お天気がいい。少し動いただけで暑くかんじる。日中は半袖で動いていた。そんなんだからジャガイモも一気に植えてしまうのだ。例年ならばもう少し遅れていたとおもう。ここのところのお天気で、畑がずいぶんと乾いたのだ。やはり、植えるには耕耘しなければあとあとの草取りなどの手間を考えると、耕耘する。耕耘するには畑が乾いていないとできない。ほぼ一週間前まではそこらへんはまだ雪が残っていたのだ。だから驚いている。
いつもの散歩道、林道をハナと歩いていると、昨日まではその姿を見せなかった一輪草が、道路脇に咲いている。これからこの周辺はもっと群生する場所である。それの最初のものが咲いたのだ。ほんとこういう野の花というのは、いじらしくも行儀のいい奴で毎年きちんと咲いてくれるから、有り難いものである。昨日まではただの道が、今日から一気に一輪草道路に変身するわけだから、いやはやたいしたものであること。
夕方に写真を撮ったから、花はもう閉じていた。