白菜定食

2020-08-29 21:27:51 | 日記

 白菜の苗が小さなポットの中で、もうタイヘンだぁと騒いでいるようで、暑いし畑もカラカラに乾いているし。最悪の条件なれど。天気予報なるものをみれば、しばらく雨が降りそうもない。んで、100本、遼雲と二人がんばったのさ。いやはやその暑さにクラクラしながらやったのさ。昼過ぎまでかかってひと段落ついたので、昼飯後しばしダウン状態。そんな時娘たちがやってきたので、お茶に。先日来られた方から頂いたこのお茶、たいそうおいしいのだ。今度来られたらしっかりお礼を言うとこ。そんなんでゆったりとお茶を飲んでいたらば、突然雨が。たいして降らないのだろうを、心地よく裏切るかのように、よく降ってくれた。今日も定植したばかりの白菜から大根や玉ねぎのところまで、水やりをしなければと思っていたのだった。2週間は降っていないのじゃないの。よく覚えていないくらいの恵みの雨だった。

 


勉強会のこと

2020-08-28 21:22:31 | 日記

 夜になると虫たちの声でいっぱいである。それに早朝の涼やかさからするとこの暑さももう終わりだろうなどと、勝手に判断していたがさにあらずで、もうしばらく続くとのことである。大根の種をまいて3日、もう芽が出てもいいのだがと思って、覆土の土をそおっとどけてみたら、まだそのままの形でおるではないか、慌てて長いホースを引っ張り出して水やりをした。こんな芽が出る前に水やりをしたのは初めてのことである。すべて自然のなさることですゆえはいですが。そんな日々を送っていますが、皆さんはどう暮らしておられるでしょうか。先日お盆の時に3泊4日で夏休み研修?をしたのですが。初めて来られたある方が、自分というものを生きる上でなんというか好き嫌いだけで、暮らしてきたような気がする、と。ゆっくりとこの自分のことや人生ということを考えて来なかったことがはっきりとしたと、言われていました。それはある意味こちらもそうなので、普段はほとんど日々のことに追われてあたふたとやっているのです。けれど、何か機会、ご縁をいただくことによって、そして人々が集うことによって学びが、素に帰るとでもいうのでしょうか。日々のもろもろからこの自分というものを解放して、また新たに学びなおさねばならないものとしてあるように思うのです。生きる、生きていくということは、どれだけ年齢を経験を積もうが、まっさらになって新たにこの自分というものを見出していかなければ、つまらないだろう。と思うのです。どうぞ秋の勉強会お出でください。正法眼蔵現成公案の講義を中心に学びます。9月19日から22日です。3泊4日、要予約です。お電話(0768、261240)なりメール(waju@ca1.wannet.jp)なりください。お待ち申します。


風呂ダァ

2020-08-27 20:39:35 | 日記

 2週間ぶりに風呂に入った。これ冬だったら毎日シャワーだけではすまないものね。だいたいソーラーのお湯、夏だからこそたくさん出るけんど、冬にはもちろんでないものね。で、今日もめっちやあっつい訳で。風呂をパンツ一丁でタワシでゴシゴシやっているだけで、全身から汗が噴き出しているものね。昼からしばらく来客がいたけんど、こちら白菜定植の準備で畑の草刈りやらなんやら、もう外で少し動いているだけでぐちゃぐちゃである。そんなだからして風呂、うーん待望の風呂だもんね。


大根種蒔き

2020-08-25 21:27:35 | 日記

 いやはやものすごい暑さである。藤井平次先生は大根種蒔きは晴天が3日続いた時に、行うべし。と言われたことが、いまだに身に染みている。ほんなものだから、この暑さもなんだこりゃ、でやったのさ。遼雲さんも手伝ってくれて、玉葱や蕪などの種蒔きも終えて、ホッとしました。夕方のビールの旨いこと、これを飲むためにやっているもので。風呂釜の方は、今日水を入れて、少し燃やした。耐火モルタルというものがあり、普通のセメントだと火に弱く長い間に、砂のようにボロボロ崩れる。そこで耐火モルタル、これはそのまま置いておくと、ただの砂なのですが、火を入れることで、固まる。陶芸窯などに使われるものです。その結果は明日になれば分かり、明日例の左官屋さんが来られるのだ。

 みなさん、どうぞ暑さお大切のことを。ここではようやく明け方涼しい風が吹いています。もうしばらくなのでしょう、この暑さも。


左官屋さん

2020-08-22 20:52:44 | 日記

 風呂釜を設置するに左官屋さんに来てもらっている。ぼくはつくづく職人さんたちに恵まれていると思う。今までいろんな職人さんに出会って来た。これまでの左官屋さんやは賑やかな元気な方、今でも時折電話がある。けれど、彼はもう三年ほどになるかしらん、脳梗塞で倒れたんだ。今はほぼ回復されているが、車を取られてしまって身動きできなくなっている。いまの左官屋さんは水道のポンプがダメになったときに出会ったポンプ屋さん(田舎のことだから家の配管工事はもとより道路工事も頼まれればする、田んぼもやっている。最近困ったときはこの方に来て貰う)に風呂釜が漏れた時にきてもらったのだ。それでこの左官屋さんが来られた。この方は年恰好はこちらと同じぐらいかと、思われるが田舎の方って見かけはよほど老けているから、もっと若いかもしれない。ともあれコチラなんぞ、自分の思うことはそのまま言うものだから、相手が誰であってもあまり関係ない。だからよそ様からすれば乱暴な輩なのだろうと思う。こんなものに対してもどこまでも丁寧でやさしい。しかし仕事そのものは手が早く、きちんとされる。何より嬉しいのは自慢しない。黙ってされている。手元作業をしましょうと申し出ても、遠慮されているわけじゃなくぼちぼちやりますから大丈夫ですわい、とどこまでも丁重である。ご本人月曜火曜はどうしても来られない用事があるらしく、昨日もいまの現場仕事を放り出して昼から来られ、今日も朝から。この時期風呂に入られないのは大変と、明日も朝からきてくださると言う。いやはやありがたいことである。なんせこちとら趣味といえば風呂に入ることと公言している輩。ほんにこんな方に会うとうれしいのです。