青空が、透明な青空が広がって、きもちいい。今朝はマイナス温度、朝一面真っ白だった。それから温度はどんどん上昇して。山の木を伐るのはかんたんだ。その後始末にいつも手を焼いているのだ。あるところでは、藤ツルがまきついていて、それらをとりながら、ある場所まで移動させているのだ。それがついついよくばりで、いっぺんに持って行こうとするもんだから、ゼーハァ言う始末なのだ。
ゼーハァはやはり、しんどい。しんどいがなんやらきぶんがいいのである。なんだかへんだなぁ。一人なんだけんど、この一人の分だけ、一人じゃないと言うか、青空があるし、小川もいるし、小鳥たちもさえずっているし、うん、なんともあたたかいのだ。