今日は一日快晴だった。こんな日は部屋に籠ることはできない。薪ストーブの煙突掃除、雪かき、屋根から落ちた雪が窓をだんだんとふさいで来るのだ。大概の家は、雪囲いをする。けれどあれはするのも一仕事だし、すれば冬中お陽様があたらないから暗い。それでもうしなくなって久しい。そのかわり、ある意味しょっちゅう雪かきをしないとだめなんだ。それを済ませてから大根掘りも、お天気がいいから気持ちもよくTシャツ一枚でやっていた。
先日の勉強会で教わったこと。仏法を聞けなくなっているさまを八難所という。その八つのなかに世智弁聡があると。世智弁聡とは字の如く世知にたけていることをいう。仏法とは結局このわたしをどう生きるかを問うていくことなれば、世知に長けにくくなるのはもとよりであろう。しかし世智弁聡とは結局、システムもしくは組織を大事にする発想だなとおもう。いままた国のこと、国家論議がやかましいが、この国家のもとで、国家という旗印で戦争を、産業をやってきた。原発もまったく同じ発想のなかにあるが、この国家のためにわれわれがあるのではない。まったく逆なのだわれわれが気持ちよく暮らせるためにこそ国家なるものがあり、それは、政治家や行政の仕事ではなく、このわたしが作っていくという覚悟がとても大切だと思う。
先日の勉強会で教わったこと。仏法を聞けなくなっているさまを八難所という。その八つのなかに世智弁聡があると。世智弁聡とは字の如く世知にたけていることをいう。仏法とは結局このわたしをどう生きるかを問うていくことなれば、世知に長けにくくなるのはもとよりであろう。しかし世智弁聡とは結局、システムもしくは組織を大事にする発想だなとおもう。いままた国のこと、国家論議がやかましいが、この国家のもとで、国家という旗印で戦争を、産業をやってきた。原発もまったく同じ発想のなかにあるが、この国家のためにわれわれがあるのではない。まったく逆なのだわれわれが気持ちよく暮らせるためにこそ国家なるものがあり、それは、政治家や行政の仕事ではなく、このわたしが作っていくという覚悟がとても大切だと思う。