原付バイク

2023-04-22 21:08:21 | 日記

 最近よくかまってくれる若者に、モリ

ミキ、モリケンの夫婦がいる。彼は新聞

配達をしながら4町半の無農薬米を、こ

こ七尾で一人でやっている。35歳とい

うからこれから楽しみなやつである。

彼女はなんていうのか、開いていると

でもいうのか、ともあれあちらこちら

で、人と人をつなぐキーパーソンをお

のずからやってしまっているようであ

る。んだからして、ちょっと面白い子

が来るとこちらに連れてくるようだ。

先日も熊本から、原付のバイクで北海

道まであるものを、持って行くのだと

いう。25歳の可愛い女の子である。

もらった名刺には、「毎日に愛と笑顔

と感謝の花束を」などと書いてある。

昨年の11月に熊本を出て、冬の間福井

でバイトや手伝いなどをしていたとか。

ともあれ、修行の雰囲気なれど、彼女

からは爽やかな風が吹いていた。

 なんだかね世の中が、こう騒然とし

ていると、こういう人が彗星のように

して出てくるのだなぁ、などと思いを

新たにしたことです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁塗補修

2023-04-11 21:17:30 | 日記

 ずいぶんの時間をかけたわりには、

それほど進んでない。が一応壁塗り作

業もここまでとした。まだまだ壁その

ものはある。けれどもうしばらく作業

の方はお休みだ。畑や庭のこと、よろ

みの田んぼ作業も忙しくなってきたし

ね。

 よろみの水稲種まき手伝いに行った。

900枚毎年恒例の作業なれど流れ作業

なれば、人手がいる。先日からある青

年が、珠洲から自転車で来るという。

ここ七尾まで来るというのだ。彼のメ

ールの様子からはそんな体力があると

は思えない。ならば作業もあるしで、

その真ん中のよろみで会いましょう

と。彼4時間かけて、来たとのこと。

後から聞いてみたところ、ほとんど

部屋にこもっていた状態から、身を

持ち出すようにしてきたから、途中

でダウンしたのだと。

 そんな彼との3日間でした。さす

がにこちらもくたびれたが、彼は26

歳わずかの旅をするのでも10数冊の

本を持ってくるほどの、読書家なり。

その自分の知識を披瀝できる相手が

いたとばかり、語り出す。が彼は初

めての経験なのであろう他者と対峙

して語るのは、しばらくでなんだか

ふらふら状態に。それで昨日珠洲ま

で自転車も乗せて見送ってきた。

こちらもお陰でいろんなことをナマ

で考えることができた。きっと彼も

彼なりにいろんなことがこれから少

しずつ反芻することになるのだろう

とおもう。

 ここの寺の境内写真を撮ってはい

ないが、近所のばあさん連中の話か

らしてもそうだけれど、実際その花

たちの見事なこと。いろんな花たち

が咲きだしている。人がせっせと花

を植えようとするのは、やはり嬉し

いのだ。この花たちの賑やかさ、華

々しさのすごいことよ。ただ10年近

く誰も世話をすることがなくきたの

だろう、。誰かすこし可愛がってよ

と訴えているようで、庭に出ること

が増えそうだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見

2023-04-03 20:14:25 | 日記

 昨日久しぶりに娘たちの呼びかけで

花見に出かけてきた。10人ほどか、猿

山灯台というところ、ここは灯台のと

ころやからそれこそ視界がぐるりと見

渡せる。海も空も真っ青でそんななか

にソメイヨシノの古木が何本もある。

それにここは雪割草でも有名なところ

、なんだけれど。ともあれ花より団子

でそれぞれがご馳走を持ってくるもの

だから、こちら独り身の侘びの野郎と

すれば、目移りして困るものばかりに

て満腹に。

 このところ寺の修復作業もいよいよ

なれど、こちらがもうそんな作業に飽

きだして・・・。いやはや壁塗り作業

なれど、これが遅々として進まないか

らいい加減うんざりしているのだ。畑

や庭仕事も草の茂り方が強いから、気

になりつつだ。けれどそうやって花見

をしようぜなどと言われると、真っ先

に駆けつけてしまう。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする