和菓子職人のひとり言

志季の和菓子「倉敷 いちむら」日記

新作!上生菓子。

2009-10-11 20:39:27 | Weblog
今日は、新作の上生菓子をご紹介。


「秋景色」です。


外郎(ういろう)のお菓子で、中餡は洋酒付けした角切り白桃を白餡に練り込んだ


ものです。


上には、刻み栗と練り切りで作った紅葉を添えています。


秋、紅葉の色が移りゆく様子を表現したお菓子です。


どうぞお召し上がり下さい。


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2 コメント

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Unknown (るきさん)
2009-10-12 21:34:32
桃の果肉が触感として楽しめるなあって思ったら
餡に果肉を混ぜ込んでたんですね~

口いっぱいに、桃の香りが楽しめて
淡い色合いのグラデーションが移りゆく山を思い起こさせますね

私は趣味でお菓子をつくります
最近は酢橘でケーキを作りました
(プロの方のブログに書くのはおこがましいですね、すいません。怒らないでくださいね)

秋は作るのも食べるのも楽しい季節ですね
自分では到底作ることのできないプロの味を
楽しみにしていますね

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そうなんです! (和菓子職人)
2009-10-13 16:51:01
桃の角切り入りだったんです!
でも、桃の香りだけでも気づいていただけて
良かったです。

あんまりハードルをあげないでください。
お菓子作りが趣味の方にもプロとの違いを
感じ続けていただくために、日々勉強です。
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