和菓子職人のひとり言

志季の和菓子「倉敷 いちむら」日記

夏越しの祓

2012-06-25 09:52:16 | Weblog
6月30日は、、「夏越しの祓(なごしのはらえ)」。


「夏越しの祓」は「、水無月の祓い」とも呼ばれ、1年のちょうど折り返しにあたる


6月30日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。


この日に食べるのが、和菓子の「水無月」。


6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。





水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、


それぞれに意味がこめられています。


水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷


を表しているといわれています。


6月30日には、「水無月」を食べて、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の


無病息災を祈願しませんか?


当店のお客様には少しずつ認知され始め、6月30日当日は、随時追加製造して対応


していく予定ですが、ご来店のタイミングによっては、品切れの可能性もございます。


できれば、前日までにご予約いただくことをオススメします。


ご予約は、お電話でOK!!!


お気軽にお電話ください。


志季の和菓子
倉敷 いちむら
倉敷市西中新田37-1
TEL.086-422-2838