今日丁度商談のあったPXが店内展示だったのでバッテリーは弱ってた。それで良い機会だから点検ポイントのバッテリー関係っても簡易な話ね。写真は最近一番後に整備したPX125FL2のモノ。これもバッテリー弱ってましたね。だいたい二年も使えばダメかな?この年式だとスターターリレーは小降りなモノ。BMEタイプとかは手に持ってる大きめのもの。どちらにせよこのリレー自体の故障ってのはあまり無いと思う。
こちらは今日から商談中のBMEタイプにほとんど新品のバッテリー。こんな風にリレーの場所は一緒ですが取り付けステーの関係で交換はね・・・小さいタイプは良くないって方もいますが私はどちらでも・・・機能すれば良いですよ。まあ大きいタイプは中身開けれるから良いかもね。
バッテリーの規格はYB9-Bか、同等品とあります。そこに納まれば良いのですよ・・・ただ敢えて違うモノを使う理由はないですよね。入手困難って訳でもないのだから。バッテリーの良否は電圧だけではないかと・・・これくらいでも200ccをあっさり回せます。その反面自然時電圧高くてもセルの負荷がかかると電圧降下が激しくてカチカチ・・・しかいわないのもあるしね。
エンジン始動して軽く吹かしてこんな具合。まあ吹かしてみたらその分だけドンドン上がって・・・ってのはレギュレーター故障ですね。ここから先はあまり変動ないはず。
エンジン停止したらス~ット落ちていって12,6Vくらいで落ち着きました。で、このバッテリーなんですが、200ccのPXでは使えない・・・リレーがジ~っていってるだけ・・・ってバッテリーも、125ccに積んでみるとあっさり始動!それだけ負荷が違うって訳ですね。