伊達巻(だてまき)・玉子カステラ・おせち
華やかさから「伊達」と冠された卵焼きで、学問や習い事の成祝を願う縁起物です。
上品な甘さの伊達巻の作り方のご紹介。
ボールに魚の白身150g、はんぺん1枚、卵5個、きび砂糖大さじ4、薄口醤油小さじ1、みりん大さじ2、塩ひとつまみをハンドミサーで撹拌する。
20✖️20cmの方にオーブン「ペーパーをしき、生地を流し200度のオーブンで18〜20分焼く。
熱い内に鬼巻きすに焼き色が付いた面をおき、卵焼きの内側に3㎝くらいの間隔で横に浅く切り目を入れる。
手前からしっかりまき、ゴムで止めて立てて冷まして1、5㎝幅くらいに切って盛る。玉子カステラの作り方は卵2個、はんぺん1枚、きび砂糖、酒各大さじ1、みりん大さじ2をボールに入れてハンドミサキーで滑らかになるまで混ぜる(袋に入れて上からよくもむだけでも)。
耐熱容器のバットなどにオーブンペーパーをしき、生地を流して200度に予熱したオーブンで表面に焼き色がつくまで約15分焼く。
粗熱がとれたら端を切り食べやすく切って器に盛る。
簡単なのにきちんと作れる「おせち料理」成美堂出版P34、38より〜