宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/12/06
この日の2日前、別の担当の札幌出張情報を察知し、半ば強引に自分も行かせてもらうことに。バタバタと準備もそこそこに、木曜日の朝には飛行機に乗っていました。飛行機で出張というのは2002年10月頃の松山以来、飛行機自体に乗るのは2003年2月以来4年以上ぶりです。最近はQRコードをかざすだけで、空港でチェックインもせずに手荷物検査へいきなり進めるようになってるんですね。びっくりしました。札幌に着き、2カ所で仕事をこなして解放されたのが19:30頃。ホテルにチェックインし、雪の降りしきるなか1軒目のお店を何とかみつけました。




南2条西13丁目にあるこのお店。周辺はお店も少なく、ぽつんと佇んでいる印象です。太田和彦さんの「新全国居酒屋紀行」で紹介されたお店で、行ってみたいと思っていたのでした。お店に入ると、お客さんは小上がりに3人さんが1組のみ。女将さんが迎え入れてくれて、カウンターの中の少しおっかなそうな大将が「いらっしゃいませ」とにこやかにご挨拶してくれます。コートを脱ぎ、まずは一息。お酒をもらうことにします。リストを見ると、全国各地のお酒もありますが、女将さんが「お燗ならこれがいいですよ」と進められた根室のお酒「北の勝」を燗でいただくことにします。そしてお料理は、イカのお刺身(600円)をいただくことにしました。



綺麗なお通しは、左から帆立、なす、そして流しもの(何だったか失念)。そしてイカも新鮮で、切れ込みが細かくとっても甘くて美味しいです。しかし、雪で冷えたところに、燗酒が効いてしまったようです。大将からいろいろとお話を伺ったのですが、いきなりいただいた燗酒がぐるぐると回ってしまって、ふらふら状態になってしまいました。これはこれ以上呑んだら、雪道が危ないと思い一旦間を入れることにします。

それでも小上がりにいらっしゃる常連さん達ともいろいろとお話をしつつ、美味しくいただきました。大将、女将さんも優しい方で、素敵なお店です。しかしいかんせんフラフラ状態。30分ほどの滞在でごちそうさまをしました。お会計はお酒1本、イカのお刺身、お通しで1,470円。安いです。



「旬」と書いて「いまどき」というお店なんですね。



まだまだ雪が降り続くなか、足下に気をつけつつ次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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