西船から宇ち入り

2008/10/01
（続き）
まる福へ13年ぶりの再訪を果たしたあとは、てくてくと京成西船の駅へ向かいます。国道14号線を渡り、北へ向かうとしばらくして右側に、渋い佇まいのもつ焼き屋さんがありました。



兵助というお店。寄ろうかどうか、迷いましたがスルーしちゃいました。そして京成電車に乗り込み、宇ち多゛への到着は18:27着。



7番目でした。5分もすると、ボクのうしろに11人と大行列が出来上がります。10分ほどの待ちで入店、大鏡の下に座ることが出来ました。あんちゃんから梅をもらいます。



注ぎながらあんちゃん、「塩?タレ?」と。「塩で」と返し、ひとくち梅を啜ってしばらく待つと、カシラ塩がやってきました。



ラッキーです。ありがたくいただいていると、二の字席にいらっしゃった市川在住のロマンスグレーYさんが移動してきていただきました。ご無沙汰してます、とご挨拶。いろんな話で盛り上がります。梅もおかわり、2つ目です。



さらにW/Kさんもいらっしゃってご同席。入れ替わりのかたちでYさんが帰られます。カシラ塩の次は、アブラ多いとこ素焼き若焼きお酢をお願いします。



アブラの多いとこばっかりの、ぷるっぷるんな絶品でした。W/Kさんとの話も盛り上がり、2つ目の梅も呑み干しますが、西船橋で呑んだボールがちょっと効いてきたようなので半分にしておきます。そうさん、大盛にしてくれました。感謝。



そうさんの梅ショットの瞬間。デフォルト甘めのそうさんですが、辛めをお願いするとうんと辛めになるんですよね。そうさんのうんと辛めを呑み終わる頃、えいめんさん、続いて東さんが到着されます。おっと、ボクはもうおしまいになっちゃいます、とお先に失礼することに。この日は梅2つ半で大満足。



帰り際、あんちゃんからの「付き合い悪いな」とあんちゃん節をいただきごちそうさま。やはり宇ち多゛は1軒目じゃないとダメですね。このあとハシゴをせずに、おとなしく帰ったのでした。
（おわり）