宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2018/11/24
3連休の中日はキンチョウスタジアムまでラグビー観戦。惜敗で肩を落としながら、長居駅までもどり界隈を探索します。目指すスタンドアサヒの口開けまでは2時間ほどあるので、南田辺まで徒歩移動。それでも時間が余って、南田辺本通商店街など界隈をぐるぐるしながら、口開け30分前にお店に到着します。すると、既に4組10名あまりの行列が形成されました。さらに口開け前には人が集まり、17時に暖簾が出て開店。前に並んでいたみなさん、予約をしていなかったそうで、今日は予約で一杯なんですというお店の方の案内にあえなく退散。自分の順番が来て、予約を伝えるとカウンターの入り口側隅っこに通していただきました。まずは生ビールをいただきます。



みなさん頼まれる小鉢はお通し代わりですね。見上げると、魅惑的な料理の名前が短冊メニューに並んでます。



何をいただこうか、悩ましいラインナップです。まずは土瓶蒸しとからまぶしをいただくことにしました。生ビールを呑み干し燗酒をお願いすると、ちょうど出来上がった土瓶蒸しと一緒に燗酒も出てきました。



なんだか気分が揚がってきます。くいっと燗酒を一口いただき、土瓶蒸しの蓋をオープン。



これこれ、これがいただきたかったんです。何度かお邪魔しているスタンドアサヒですが、土瓶蒸しをいただくのは初めて。日本酒にぴったりです。からまぶしも到着しました。



これまた絶品、サバがおからによっていい感じに締まるのですね。お酒が進みます。テレビでは大相撲の中継が。



右隣にいらっしゃった常連のおとうさん、注文しなくてもお決まりのコースが出てくるという、何とも渋い呑み方。きっとご近所さんなのですね。ボクはおでんをいただきます。



すじとたまごをいただきました。すっきりとした関西風のおでん、そしてすじといえば牛すじですね。名物のオープンキッチンはちょっと遠い位置で残念。



それでも女将のクミコさんのいい声がお店に響きます。それもいいおつまみ。相撲も終わって、カウンターに向き合いじっくり燗酒をいただきます。



このわたをちびちびをつつきながら、燗酒をちびり。至福のひとときです。そして、3本目の燗酒をいただきます。



予約の団体さんもいらっしゃって、満席状態に。店内も賑わいだしました。3本目の燗酒を呑み干し、ごちそうさま。久しぶりのスタンドアサヒをじっくり満喫して、そのまま新大阪駅へ直行。551の肉まんを買い込んで居酒屋新幹線で帰京したのでした。

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