宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/11/21
(続き)
宇ち多゛を出て携帯を見ると、歩く酒場データベースKさんから「町屋で呑みませんか?」とメールが入ってました。えいめんさんと別れ、京成電車に乗って青砥で乗り換え。町屋へはあっという間に到着です。



歩く酒場データベースKさんご夫妻、そして串元仲間のDちゃんとその彼女と合流して町屋の住宅地を歩きます。



町屋の駅から少し歩けば、すぐに下町の住宅地となります。そんな細くて複雑に入り組んだ道をKさんがどんどん進んでいき、気がついたら目指すお店に着いてました。



信八屋というお店。下町のもんじゃやさんとして、TVなどでも取り上げられる有名店だそうです。カウンターと小上がりに別れて着席し、ビール(大、600円)をもらって乾杯です。



名糖牛乳のコップでぐびりといただくスーパードライ。味があります。もんじゃもいただきましょう。



100円からいただけるもんじゃ焼き。まさに駄菓子感覚です。



これは「めんたいもちもんじゃ」。300円の高級メニューです。他に380円の信八スペシャルなどが最高級メニュー。にしても安いです。



じゃーっと土手を作らずに焼くのが町屋流。強い火力ですぐに粘度が出てきます。もんじゃをつつきながらビールをぐびり。鉄板焼きメニューもいただきましょう。



「イカバター」(450円)。



「たこやき」(300円)も人気のメニューのようです。飲み物は「オ茶ハイ」(300円)に切り替えます。



お店のおかあさんとも会話が盛り上がり、「ボジョレーヌーボーもありますよ」というオススメに乗ることにしました。



素敵なワイングラスでボジョレーヌーボー。おかあさんオススメの食べ方でもんじゃをいただきます。



重ねたタコせんにもんじゃをのっけてパクリ。旨いです。隣のテーブルでは、近所の小学生の姉妹が仲良く100円もんじゃをつついて、さっくりとごちそうさまをしていきました。



近所の小学生にも愛されているこのお店。常連さんが書いてくれたというおかあさんの似顔絵が、人気を物語ってますね。



気がつけば時刻は17時過ぎ。下町のアットホームなもんじゃ焼きやさんで2時間近くの長っ尻。ごちそうさまをして家路についたのでした。
(おわり)

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