宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/11/24
思っていたより早めに仕事が終わって、酒の高橋に行くことにしました。実は3日前の土曜に、貸し切りのため入ることができなかった酒の高橋。そのリベンジもあっての訪問なのでした。



ちんちん電車を降りて世田谷通り方面へ向かってすぐ、確認できた赤提灯にホッとします。暖簾をくぐってカウンターに着席。ママさん、けいちゃんに挨拶をしてメニューを確認します。



鍋メニューが登場してます。けいちゃんからキープのキンミヤ、グラス、豆乳、お通しを受け取りながらどの鍋にしようか考え中。「豚みそなべ」もいいけど、やはり今年初の鍋は「白子なべ」(800円)にすることにしました。



この日のお通し(200円)は枝豆。この時期、珍しいなあと思いながらいただきます。5分ほどでなべもやってきました。



こぼれんばかりの白子を鍋に戻し、カセットコンロを着火。鉄鍋は程なくグツグツと音を立て始め、縁を箸でつつきながら煮こぼれないように注意します。



山盛りだった野菜も、煮えていくにつれ鍋の中へ沈んでいきます。15分ほどして鍋も食べ頃になりました。



久しぶりの味噌の味。やっぱり酒の高橋の鍋は味噌味がいいですね。大量の白子を独り占めできる幸せ。たまりません。2回に分けて呑んだ濃いめの豆乳割りも終わり、ホッピーに切り替えることに。



ホッピーをぐびぐび呑んで、ゆっくりと白子なべを楽しみます。あらかた鍋を食べ終えて、まだお腹には余裕があります。うどん(200円)をいただくことにしました。



白子や野菜のだしがしっかりと染み込んだスープを楽しむ仕上げのうどん。旨すぎです。



スープの最後の1滴まで呑みきってごちそうさま。ホッピーも結構呑んで、お腹もいっぱい。



21時過ぎの退店で1時間20分ほどの滞在、提灯の灯りは消えていました。ほろ酔いのちょっと先、イイキモチ状態で世田谷通りを歩いて帰ったのでした。

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