宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/03
(続き)
宇ち多゛で大満足のあと、3人は再び京成線に乗り込みます。事前に調査済みの時刻通りの電車に乗って青砥で乗り換え、梅雨の晴れ間の晴天の下、関屋から歩いてきた千住まで。行列を想定して予定通りに開店5分前に大はしに到着しますが、お店の前にはだれもいません。我々が一番乗りのようで、その後開店1分前におとうさんがひとりいらっしゃっただけ。こちらの口開けは宇ち多゛ほどエキサイティングではないようです。16:30の時刻通り、暖簾が出てきて開店しました。一番乗りの我々は、カウンターの一番奥、煮込み鍋の前の一等席に着席いたします。



やっぱりここに来たらキンミヤをいただかないと、ということで3人なら1本楽勝で空けられますよと二人をそそのかし、ボトルを入れます。



いやあ、相変わらず美しいボトルですね。3人で手分けして、ハイボールを作成します。S先輩は氷係、ボクは焼酎係、Yさんは炭酸係。もちろん自分のグラスには焼酎多めです。



ハイボールみっつできあがって、乾杯です。いやあ、旨いですねえ。キンミヤのすっきり味にS先輩、Yさんも激しく同意してくれます。キンミヤの旨さを共感できて、なんとも嬉しいですねえ。そして、千住名物なる煮込み豆腐もいただきます。



七味をたくさんかけていただきます。牛のすじ肉を煮込んだ肉も当然美味しいのですが、味のしみ込んだ豆腐がまたふわっふわで絶品。大はし初体験のS先輩もYさんも大感激。美味しそうに食べてくれますねえ。しかし、煮込み鍋の前で煮込みをすくう様子がよく見えます。



豆腐は、横に切った豆腐がおかれていて、煮込みをいくつか出すと豆腐を追加していきます。入れる位置などで、入れた順番を意識しているのでしょうか。煮込みも追加注文し、キンミヤもどんどん呑みます。キンミヤボトルが並ぶ棚も壮観なのですが、その上にS先輩がでっかいビール瓶を発見します。



通常の大瓶より、高さが倍ほどあるでしょうか。キンミヤのボトルより大きいです。何かの記念に作られたのでしょうね。それにしても煮込みが旨い。煮込み、焼酎、煮込み、焼酎という幸せルーティンに3人はどっぷりはまります。豆腐だけ、というのもいただきました。



いやほんと、とろっとろで絶品です。他にもおかずがいろいろあるのですが、結局このほかに頼んだのはクリームコロッケとおしんこだけ。



コロッケも揚げたてでとってもおいしかったです。



最後にさっぱりおしんこでしめました。結局ボトルはきっちり空いてしまい、ほぼ1時間の滞在でごちそうさまをします。開店から1時間後の店内はまだすこし余裕がある感じ。さすがに月曜の夕方ですから、混雑はこれからなのでしょうね。キンミヤを空けた3人は超ゴキゲンでごちそうさまをしました。
(つづく)


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