年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

コロナと金(カネ.キン)は政治思想はないし、忖度もないし、思惑もない

2021年11月05日 | 宅老のグチ
中国検索システムの百度を使って、さらに自動翻訳(とても日本語としてまだ不十分だが)で中国国内の検閲から逃れているニュ-スを見ているとコロナと金は手ごわく、さらに不倫情報も手ごわい。海外に出たことのある人は中国言論検閲を逆手にとって、検閲が発動するまでに拡散させる方法をあみ出した様だ。
 明治日本の薩長政権下の報道機関への言論弾圧は次々と反政府の政府批判の言論の方法をあみ出した。演説が弾圧されると、演説を歌詞にして、宴会の席などのはやるようにした。今の歌謡曲が演歌と言われるのは演説の歌から始まり、土佐(高知)の自由民権運動の(よしや武士・明治10年)が起源かもしれない。民権数え歌も今では変化して伝わる。
 中国の最近の不動産神話の状況から、百度の中では日本の不動産の崩壊の歴史が詳しく解説があって、彼らの見解では日本の空き家がいかに安くても買ってはいけないと記述があった。日本人でも買わない負動産は金を浪費するだけで、高くても東京のような都市を買うべきと書いてあった。その理由として、下げれば売れるということに尽きる。
 最近の論調の変化はコロナのゲリラ的な感染拡大で、多くは中国と外国との接点の場からコロナが広まっているようだ。監視カメラもマスクで追跡不十分で後追い隔離で不要な人まで隔離し、経済を疑心暗鬼にしている。日本でも中国でもワクチン効果が切れ始めていて、ゲリラ的な感染拡大はまだ続くだろう。結果として、日本の緩いコロナ対策が効果があったことになる。しかし長いコロナ不安が日本で続いていて、マスク姿は地方で感染者のゼロが続いてもまだ消えない。
 特に事なかれの公共の場の椅子にバツが残っていて、老人の座る場が減っている。また老人ホ―ムでも面会制限があって解除の話もない。
 量販店のトイレに手洗いのところに空気で手を乾かす仕組みもコロナをまき散らすといって使用禁止となっているが解除の話は見えない。何かブラック校則のようで、おかしいと思っていても声をあげる人はまだないようだ。
 アメリカのアップルの店舗で顧客のマスク義務が消えた。日本でも外国のチェ-ン店から顧客の店舗内マスク義務は消える気がする。
 政府が給付金を再度ばらまきそうだが、また国と付き合いのある会社に入札という形式をとり、書類不備・経験不十分ということで中間搾取・天下り先支援となるのだろうか。1年前に給付されて、マイナンバ-と振り込み口座を結び付ければ早い給付が出来るし、詐欺師の活躍の場も減る。この議論は与野党とマスコミの責任でもある。銀行口座が一つしかないという人は少ないと思う。日本の金融口座は人口の何倍もある。一年半も遊んでいてまた給付で遅れる。そして数年後の新規感染病でも給付のシステムは出来ていない気がする。野党も臨時雇用を増やし、公務員の配置転換を阻止しているとと見たい。ある程度のベテランの公務員は新聞の遊軍記者の様に非常時要員として待機する時代に来たようだ。
 
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