年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

入院食慣れで

2021年11月06日 | 宅老のグチ
気温が下がり、散歩しても汗をかかなくなった。そのため量販店で購入している総菜の味が変わった様に感じる。塩分がやけに多いという感覚。引きこもり状態で運動をしなければ塩分摂取の必要量は減る。入院中に低塩食事に慣らされ、最後には血圧が150から128程度まで下がった。家に帰るとまた塩分取り放題となるがどうも体調が変化した様だ。

 コロナのテレビ番組を見ていると、非常事態宣言が解除さてても、新規感染者が増えず、根拠なき不安煽り学者が戸惑っている。何しろ科学的根拠で非常事態を宣言していないので減り始めると解除の根拠がなく、ヤマ勘しかない。再度の感染拡大を恐れ、まだマスク開放になっていないと電車・バスの乗客を見ていると感じる。先月末の渋谷の大混雑していたハロ-ウィン騒動もマスク姿が多いと感じる。おっかなびっくりで出かけるがまだマスクは必需品となっているようだ。これならワクチン接種不安と非接種の言い訳不要となる。
 ためらいが事なかれで、言い訳できない日本の指導者の自信のなさだろう。これでは景気回復はない。何しろ自己防衛しかない。周囲の高齢化がひしひしと感じ、長生きリスクに対応するには情報収集しかない。新聞についている折込広告での高齢者施設はかなり高く、毎月の経費も増えるだろう。ところが老女は長生きで、年金も少ない。母の入っている特養は女性が85%で男性は15%で、さらに平均年齢は女性の方が高い。ところが家庭にいたため年金は少ない。これでは給付されても貯金になるしかないだろう。
 選挙も終わって、来年度予算の時期だが、どうやらアメリカの温暖化による雨不足がアメリカ産のコメが不足し、さらに輸送費が上昇し、為替が円安となれば米国の名前は返上しないといけない気がする。ジャポニカ種のコメの内外価格差が消える。これでは関税引き下げを口実として、農林水産族の予算獲得大義名分が消える。これからは戦前の様に食料保護主義となる気がする。

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