この前渋谷の映画館ュ-ㇿスぺ-スで東京裁判のチラシを手に取った。読むと観てみたいと思い今準備中。しかし先の戦争の知識は叔父が特攻隊員と知ってから始まり,調べ始めたので偏りがある。戦勝国の本と敗戦国の本。まだ評価が揺れていると感じる。特に日本が戦場とした国も時期によって評価の内容が変化している。ただ見て感じるのは日本以外は自虐史観は無いように感じる。
人は恨みだけでは前に進めない。どこかで切り替え慰霊で進む。そして二度と同じ過ちをしない準備をするしかない。
今年の8月は終戦から78年となる。もう記憶のはっきりした人が消えつつある。戦時中の記録の本は比較的多いが講和条約締結までの短い混乱期の著書が少ないと思う。今月に日本共産党100年史が出るが、どのような栄枯衰退を記述するのだろうか。どう記述しても左派は内部分裂の歴史で、中国の戦後史も日本が敗戦となって内乱となった。そして中国は左派が勝った。もし中国の政権が崩壊すると少なくとも4か国が生まれる。チベット・ウイグル・北京・上海となる気がする。言葉と文化が異なる。
髪の毛が金髪になっても中国人になる異国人はほとんどいない。その点日本へは入るのは難しいしが馴染めば楽な国である。パスポ-トランクが上位とということは海外に出る人が減ったと言いうことで日本人旅行者が不法滞在することが減ったということである。生活の安全安心は日本が世界で一何という気がする。中国でもアメリカでも都市部の家は金網で覆われている。日本の銀行は1階でもガラスである。
そんな日本でも人口が減る。毎年150万に亡くなり、75万人ほどうまれるからここ十年は毎年80万人の人口が減る。ほんの20年しか価値の無い木造家屋を作る神経が理解できない。100年持つ家だけロ-ンを優遇しないと修理の人間不足で台風後に家から出るようになる。