年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

古書の値下がり

2018年08月08日 | 築地市場にて

自宅内でどこにしまったか記憶が消え、アマゾンで調べると前回購入した梅亭金鵞著(妙竹林話七編人)が大幅に下がっていた。前は上巻が50円で下巻が500円ほどだったが今回は1円と100円チョットだった。この理由は国会図書館のデジタルだろう。いつでもどこでも読むことが出来る。ただ解説が無いので自力で内容を理解するには大変だろう。国の研究者への予算削減がここに表れている気がする。

 古書のデジタル化はこの様な結果になるのだろうか。ただ美術書はこの範疇に入らない気がする。

コメント
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