年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

船橋市天台宗長福寺

2015年07月30日 | 宅老のグチ

 

ずい分前、佐倉からの帰り、カ-ナビに導かれ、鶯亭金升の生まれた船橋を見に行った。今はアンデルセン公園の近くといったほうが地域を説明しやすい。観光なし園が多くあるところでたぶん幕末と変わらない風景が残っている感じがする。長福寺には鶯亭金升の記念碑のようなのがあるはずだが住職が不在のため聞くことは出来なかった。幕末の混乱を予想していた幕臣長井昌言は船橋にある知行地で出産することを選んだという。彼の知行地で江戸に一番近いところかもしれない。

 船橋市史には長井家の史料が多数あるのはこの縁かも知れない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする