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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

アボガドを選果中の人との会話

2007年12月29日 | 築地市場にて
アボガドを選果中の人との会話
車の後ろに濃い緑色しているアボガドを布で拭きながら調べている人との会話。時たま痛んでいるのがあるのか納品前に調べているとのこと。
 日本の検疫が厳しくレモンなどはいつ販売できるかわからないので通関する間にレモンが痛んでしまうので日本に輸出することが嫌われつつあると言う。官製不況の一種ともいえる。レモンなどは国産はあまり無いので影響は無いと思うのだがミカンとの絡みで厳しいのだろう。
 厳しい検疫は次第に結果となって現れてくるのだろう。今の建設業界の不況も耐震偽装の事件絡みで厳しい検査で着工できず不況となっているようである。法の運用で思わぬ不況となる。そして気がつかないところで好況となっている業者がいる。しかし好況の人達はあまり語らないので気づかない。明治大正の漬物史を調べるとそんな結果が出ている。

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