久留米市大善寺の天建寺橋のたもとで福岡・佐賀県境フェスティバル「大綱引き大会」が開催されました。福岡、佐賀の商工会の皆さんの努力で毎年行われており、今年で6回目となります。来賓として、近隣市町村関係者や議員が出席しました。天建寺橋は、筑後川下流にあり、この季節はエツ漁が解禁され地元の特産となっています。久留米南部商工会の皆さんも多く出席されており、親しく交流ができました。
開会式の後は、主催者・来賓が会場に上り、多く集まった子供達やその父兄めがけて餅まきを行いました。(下の写真) 餅まきはすごい賑わいで、用意した1000個の餅があっという間になくなってしまいました。この後に開かれる大綱引き大会には、次の日程が入って参加できなかったのが残念です。この後は、八女市制施工60周年記念式典、福博個人タクシー定期大会、柔道整復師団体の定期大会等多くの行事があり、県内を回りました。5月から6月にかけては、様々な団体の定期大会が開かれ、来賓として出席する機会が大変多くなります。議員、秘書ともどもに忙しい季節の一つです。
ビニールパックに包装された紅白の餅の中には、景品が入っているもの含まれており、会場ではB級グルメの屋台や特産物販売店が数多く出店しています。これらの運営は、商工会青年部が中心となって行われています。これも町おこしの一環です。