福岡大学経済学部ベンチャー起業論で講義を行いました。この講義は、本会議等国会日程が入っていない時を見計らって毎年行っているもので、今年で3回目です。私は、このように福岡大学経済学部と桃山学院大学経済学部でそれぞれ年に一回講義をしております。
今日の講義は、約200名の大学生を前に、米国サブプライム問題発生後の金融経済環境の激変や地球温暖化問題が与える経済への影響等、ベンチャー起業家が知っておくべき大きなマクロ環境を説明しました。後半は、ミクロの成長分野として、①太陽光発電、電池、電気自動車の環境・技術関連分野、②高齢化時代の医療、介護ビジネス分野、③日本のブランド戦略、等に関して説明を行いました。特に、政府の緊急経済対策として、本予算や補正予算でどのようなことが行われているか説明を加えました。質疑応答の時間が足りないくらい様々な質問が出て、2コマ、3時間の講義があっという間に終了しました。
先ずベンチャー起業論を運営している阿比留教授にはお世話になり感謝申し上げます。このベンチャー起業論の受講者は、夏休み期間中には、インターンシップとしていくつかの地元企業で働き、企業の現場を通じた学習を高めていくとのことです。夏休みが終わって新学期が始まる頃には、インターンシップに参加した学生は、起業家(企業人)として成長していることでしょう。そしてその頃は衆議院選挙の結果が出ており、新しい政治の方向性が決まっていることでしょう。
今日の講義は、約200名の大学生を前に、米国サブプライム問題発生後の金融経済環境の激変や地球温暖化問題が与える経済への影響等、ベンチャー起業家が知っておくべき大きなマクロ環境を説明しました。後半は、ミクロの成長分野として、①太陽光発電、電池、電気自動車の環境・技術関連分野、②高齢化時代の医療、介護ビジネス分野、③日本のブランド戦略、等に関して説明を行いました。特に、政府の緊急経済対策として、本予算や補正予算でどのようなことが行われているか説明を加えました。質疑応答の時間が足りないくらい様々な質問が出て、2コマ、3時間の講義があっという間に終了しました。
先ずベンチャー起業論を運営している阿比留教授にはお世話になり感謝申し上げます。このベンチャー起業論の受講者は、夏休み期間中には、インターンシップとしていくつかの地元企業で働き、企業の現場を通じた学習を高めていくとのことです。夏休みが終わって新学期が始まる頃には、インターンシップに参加した学生は、起業家(企業人)として成長していることでしょう。そしてその頃は衆議院選挙の結果が出ており、新しい政治の方向性が決まっていることでしょう。