本日福田改造内閣が組閣され、初閣議を開きました。閣僚名簿を見る限り、古い自民党に「先祖がえり」した印象を受けました。小泉内閣、安倍内閣に比べて、旧来の派閥と世代間のバランスに配慮したもので、前、前々内閣の改革志向の全否定こそが唯一のサプライズでした。
一方で次の臨時国会で閣僚と対峙する野党議員として、ポイントポイントでは守備を固めた守りに強い布陣である印象を受けました。私が先の通常国会の各種委員会で質問した国土交通大臣、防衛大臣、財務大臣、金融大臣に関しては、専門知識や経験もある方が多く、論戦で失言を引き出すことは期待できそうにありません。むしろ道路財源のあり方、防衛調達のあり方、サブプライム問題等、それぞれの本質的な部分で論戦を行い、大臣主導で問題の対処を決断させる戦術になりそうです。次の臨時国会での対面が楽しみです。そろそろ質問のための資料集めを開始したいと思います。
一方で次の臨時国会で閣僚と対峙する野党議員として、ポイントポイントでは守備を固めた守りに強い布陣である印象を受けました。私が先の通常国会の各種委員会で質問した国土交通大臣、防衛大臣、財務大臣、金融大臣に関しては、専門知識や経験もある方が多く、論戦で失言を引き出すことは期待できそうにありません。むしろ道路財源のあり方、防衛調達のあり方、サブプライム問題等、それぞれの本質的な部分で論戦を行い、大臣主導で問題の対処を決断させる戦術になりそうです。次の臨時国会での対面が楽しみです。そろそろ質問のための資料集めを開始したいと思います。