本日法務委員会に出席し、会社法改正に関する質疑を行いました。今回の会社法は、60年ぶりの大改革であり、会社法の現代化として評価できることを多く含んでおります。しかしながら資本金1円の会社と時価総額14兆円のトヨタを一緒に扱うことに対していささかの疑問もあります。
今回の質問の要点として、公開大企業においては、①公開会社法の必要性 ②独立取締役の設置義務化 ③書面決議の制限 ④社長、会長等の個別報酬開示 等です。
また会社法821条と現在の外証法及び金融行政の矛盾点、三角合併による外国株式への交換におけるキャピタルゲインの課税繰延措置の是非、敵対的買収防止策の考え方等が主な論点です。これらの問題は、引き続きフォローしたいテーマの一つです。
今回の質問の要点として、公開大企業においては、①公開会社法の必要性 ②独立取締役の設置義務化 ③書面決議の制限 ④社長、会長等の個別報酬開示 等です。
また会社法821条と現在の外証法及び金融行政の矛盾点、三角合併による外国株式への交換におけるキャピタルゲインの課税繰延措置の是非、敵対的買収防止策の考え方等が主な論点です。これらの問題は、引き続きフォローしたいテーマの一つです。