Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

冬のくらし-15 吹雪と日差し

2010-01-27 22:50:57 | インポート
雪が降り続いています。
昨日は、これぞ吹雪といえるほどに荒れた天候だったのです。

降雪量は普通なのですが、低温時の強風のせいで降った雪が舞い上がる地吹雪なのです。

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街中の信号機も標識に、横殴りの雪がこびりついて見なくなりました。最大瞬間風速が15m近くになったそうですが、そんな感覚はないまま街中を歩きました。

歩道に積もった雪も除雪されずに、誰も歩いていないように見えます。
そんな中で、「吹雪の街の絵」を描くためのイメージつくりに、時々立ち止まりながらキョロキョロと眺めていたので、挙動不審者に見えたでしょうね。

降り続いた雪のため、今日の除雪は今季最も時間のかかる重労働だったのです。

それは、除雪車が置いていった固くて重い雪と、気温がプラス気温近くまで上がったので、重くなった雪の移動のためです。

小雪が止んで、正午頃になって晴れ間ができて明るい陽がさしました。

吹雪の途中での突然の太陽は、驚きの変容変なので、一機に気分が高揚します。

久しぶりの太陽なので日差しのまぶしさと温かさに、太陽のありがたさを改めて痛感しました。

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       雪に埋もれた花畑

今後の週間天気情報は全部 雪だるま印の雪マークなのです。

最も気温が下がる時期に入るのですが、時折の太陽の日差しと、荒天を繰り返しながら、季節の歩みが確実に春に向かううれしさを実感するのです。