雪面に不思議な凹凸(雪面突起=仮称)ができるのは、旭川地方だけの現象なのかもしれません。
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? 12月25日撮影 JR旭川駅前
雪面にできる不思議な凹凸(雪面突起)とは、圧雪路面に
円錐形に盛り上がった氷状の突端が黒ずんだ凹凸が、不規則にできる現象のことです。
除雪車が通った跡に出来るギザギザの何本かの平行線上の凹凸部分に成った雪面では、やや規則的な凹凸も見ることができます。
どこにでも形成されるわけではなく、歩道の停止線近くから歩道から少し離れたゾーンや、坂道のカーブを下るばいなど、車が低速で進む雪面にだけ現れるようです。
この雪面突起が現れる気象的条件は、学術的に観測したものではなくちょっとした推測ですが、多分天候が降雪時や晴天でない無風状態で、気温がマイナス温度で、せいぜい-1~5℃くらいの場合かなー。
だから、この路面ができると、おおよその外気の温度を知ることが出来るのです。
ド素人の観察と仮説ですが、一定の気温の場合には、僅かな雪面の凹凸とタイヤの摩擦で融けた雪が、瞬時に凍るのを繰り返しながら、凸状に盛り上がって円錐形に成るのでしょうねー。
というわけで、この雪面突起路面を通過する度にガタガタガタと、河原を走る以上の独特な揺れが生じます。
学術的に、この雪面突起は解明されているのだと思うのですが、私にとっては何十年来の不思議な雪面突起なのです。
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? 12月25日撮影 JR旭川駅前
雪面にできる不思議な凹凸(雪面突起)とは、圧雪路面に
円錐形に盛り上がった氷状の突端が黒ずんだ凹凸が、不規則にできる現象のことです。
除雪車が通った跡に出来るギザギザの何本かの平行線上の凹凸部分に成った雪面では、やや規則的な凹凸も見ることができます。
どこにでも形成されるわけではなく、歩道の停止線近くから歩道から少し離れたゾーンや、坂道のカーブを下るばいなど、車が低速で進む雪面にだけ現れるようです。
この雪面突起が現れる気象的条件は、学術的に観測したものではなくちょっとした推測ですが、多分天候が降雪時や晴天でない無風状態で、気温がマイナス温度で、せいぜい-1~5℃くらいの場合かなー。
だから、この路面ができると、おおよその外気の温度を知ることが出来るのです。
ド素人の観察と仮説ですが、一定の気温の場合には、僅かな雪面の凹凸とタイヤの摩擦で融けた雪が、瞬時に凍るのを繰り返しながら、凸状に盛り上がって円錐形に成るのでしょうねー。
というわけで、この雪面突起路面を通過する度にガタガタガタと、河原を走る以上の独特な揺れが生じます。
学術的に、この雪面突起は解明されているのだと思うのですが、私にとっては何十年来の不思議な雪面突起なのです。