アルペンスキーの会場（バンクーバーオリンピック）

最近のスポーツの話題は、バンクーバーオリンピック中心になってきました。

2月12日～28日まで、カナダのバンクーバーVancouver(ブリティッシュコロンビア州）で、第21回冬季オリンピックが開催されるので、日本の選手団も結成されたことが報道されましたねー。

その内でもスピードスケートの髙木美帆の話題で盛り上がっているなど、ＴＶや新聞でフィギュアスケート・フリースタイルスキー・カーリングの情報を比較的多く得ています。

「会場がバンクーバーなんだなー。」くらいに思っていましたが、札幌で開催された時と同様に、屋内競技場施設の関係でバンクーバー市内に多くの種目が集中しているからなんですよね。

山岳競技のアルペンスキー・バイアスロン・クロスカントリースキー・ノルディック複合・スキージャンプ・ボブスレー・リュージュ・スケルトンは、郊外のウィスラー(Whistler)スキー場が使われます。

ウイスラーは、バンクーバー市内から北方125km（バスで2時間30分）の位置にあるアルペンスキーとマウインテンバイクが世界的に高名なリゾート都市です。

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ウイスラーで滑ったのは、1991年の正月でしたが、そのスケールの大きさに衝撃を受けました。

冬期間のスキーヤーのためのリゾート都市の設計や競技スキー向きのゲレンデやコース設計・施設などの充実のすばらしさに驚いたのです。

頂上付近から約11kmのダウンヒルができる初めての経験に満足しました。

1968年の冬季オリンピックを目指していたスキー場だけあって、一般スキーヤーは勿論のこと、競技スキーのワールドカップ開催などで、その後いっそう充実したスキー場になっていると想像できます。

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　　　　1991年1月8日撮影（リフトの出発地点から）　

注目は、 ノルディック複合・スキージャンプでの北海道出身選手の活躍です。

バンクーバーオリンピックが始まると、懐かしいウイスラーの映像を、TVで存分に観ることができると思うと、今からわくわくしています。