冬のくらし-11 歩くスキーのトライアルを楽しむ

気温の低い朝から始まった今日は、降雪が無い晴天でした。 クロスカントリースキーの足慣らしをするのに、今日のような 晴天の日を待っていたのです。

　　　　　
　　　　　?　　午前7時の気温

午前中はゆっくり休養してから「三二会なかま展」が開催中の旭川「NHKギャラリー」に出かけ、来場者と楽しい対話を短時間で終えて、富沢クロスカントリースキー場に急ぎました。

すでに午後3時半を過ぎていたので、日が陰りかけでしたが、駐車場には約20台の車がありました。

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日曜日は大勢練習しているとの予想とは違い、出発地点の陸上競技場並みに広い平地は、閑散としていました。

今季初の滑走ですが、スキーを旧式から最近のスキーに替えたので、ブーツとスキー・スキーと ポールの長さ・滑走面とワックスなどの具合を確かめる試走です。

リサイクルショップをめぐり、2年越しで夏の内にスキー・ブーツ・ポールを別々に探し求めた私なりの逸品です。

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山間の起伏のあるコースでの滑走はせず、整備された平地のトラックのみを、ゆっくり5周の足馴らしを兼ねた試走でした。

足を慣らすというより、クロスカントリースキーは脚力に比べ腕力の方が勝って重要なので、体調の合わせた腕力試しでもあるのです。

クラシックな平地滑走だと運動量は比較的少ないのですが、スケーティングは、脚力の負担が大きく、いい運動量です。

ほんの短時間でしたが、試したかった事柄に問題はなく、元気で適量の運動ができて満足しました。

競技出場の滑走をするわけではなく、いわゆる「歩くスキー」なので、気ままに快適な滑走ができて予想以上に気に入りました。

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トライヤルが終わってみれば、気温が下がり（-10℃くらい）夕焼けになっていました。