Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

見慣れた景色を見直す

2010-01-30 23:00:06 | インポート
ふるさと旭川市の中心部がロケ地になったTVドラマが放映されるというので、 1月15日 何はともあれ都合をつけて見入りました。

めったに郷土がドラマの舞台にならないので(旭山動物園関係ドラマ以外で)、どんな風な絵に撮影するのか興味がありました。

ドラマの舞台には、平和通り買物公園がちょっとだけの他に、市役所から常磐公園へのプロムナードが使われていました。

このプロムナードは季節を問わず、私のお気に入りの通りなのです。

  
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その場所が、これだけギラギラ・テカテカの照明だと、想像をはるかに超えてきれいに見えますよねっ。

光源を見せずにいい絵ですねー。いつもこれだけ美しいプロムナードであればいいのになー。

このアングルは、撮影用の高さなので日常的に眺めることは出来ません。

普段は通る人は少なく、暗くて物騒な気配のする通路に成っています。(造った当初の計画はこんなはずではなかったはず。)

だから、暗い藤棚の下にうずくまった人がいれば、たちどころに通報されるはずです。

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この暗がりを、明るくして人間の目線からの視野で、みごとな舞台に仕立てているのがすばらしい。(光源がバレバレなのは、ご愛嬌か?)

  

?カメラは高い位置からの撮影ですが、光源を隠して自然に近いこちらの方が、素敵です。
郷土が舞台になって、少しでも旭川の良さが紹介されるのは、どんな風に映ろうと嬉しいことです。

旭川の別の顔がTVで観られたのですが、旭川市内だと知らずに観ていると、多分自分の街だとは気が付かなかったでしょうね。

自分の街の素敵なスポットなのに、見慣れていて気が付かないことってあるものです。

まだまだ、発想や視点を変えてみさえすれば、素敵な場所がありますよね。

計画的・意図的に素敵な通りや街角を創り上げる意気込みが、街の活性化には必要なんだけどなー。