Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

気温計の華氏(°F)と摂氏(℃)

2010-01-21 23:43:11 | インポート
昨日は暦の上で「大寒」でしたが、全国的に暖気だったため、雪の予報なのに思いもよらない小雨だったのです。

少し雪が融けたので、積雪の量が減ったし、道路に水たまりができたところもありました。

自宅の屋根の雪は南側も北側もすっかり滑り落ちたので、家が軽くなった感じです。

一昨日、気温計(本体はガラス製温度計で着色したアルコールを使用)を新しいのに取り替えました。

この気温計も窓の戸外に貼り付けるタイプです。季節はずれのプラス7℃の気温をこの目盛りで観測しました。

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この気温計はアメリカ製なので、華氏(°F)が左に摂氏(℃)が右に、両方の目盛り表示があります。

日本の一般家庭用の温度計は、最近摂氏(℃)だけの目盛り表示が殆どのようです。

アメリカのデンバーとの交信に役立つように、iMacのデスクトップにDashboardで 華氏(°F)と摂氏(℃)の両方が分かるようにしてあります。

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アメリカの気温情報は、華氏(°F)読みなので、どの程度の気温なのかが、想像しづらいのです。

多くの国で摂氏(℃)を採用しているそうですが、アメリカでは、華氏(°F)を使っていますが、日常的に親しみやすいということからだとか。

日本では小学校での学習から摂氏(℃)を使っているので、何の疑問も持たなかったのですが、アメリカ旅行の際には正直いって面くらいますよねっ。

なぜアメリカではいまだに華氏(°F)が使われているのか