夏の常磐公園散策

今日が最終日の山梨県の山寺後藤美術館所蔵のヨーロッパ絵画の展覧会「ヨーロッパ絵画の輝き～ロココの華・バルビゾンの田園～」を旭川美術館で鑑賞しました。

喫茶コーナーでコーヒーを飲んだ後、時間に余裕があたので常磐公園を散歩しました。

桜の頃以来で、午前中の日差しの中では久しぶりだったので、新鮮な印象を強く感じながらの散策は、リフレッシュになりました。

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常磐公園内の旭川美術館正面 - 日曜日とあって家族づれで遊んだり憩う姿など、ほほえましい光景が見られました。

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緑陰の小径を通って美しい林抜けながら、四方八方眺め回しましたが、緑色が体に浸みるようです。
あれっ。美術館で観た絵のバルビゾン風景にもみえるぞー。

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手入れの行きとどいた花壇に迎えられ、明るく開けた池端に向かいました。日差しがきつくなりました。

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池端の樹木がさざ波に映て、そよ風を感じます。ゆったりとマガモが水面の波影を揺らし、ボートが行き来してのどかな午前中のひとときです。

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池岸の売店の辺りには日陰で昼食をとる人など、まばらですが人影が増え、鳩が群がっています。

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のどを潤すことにして、馴染みの店の「かき氷」を鳩たちに見つめられながらゆっくり食べ？ました。

ヨーグルト味を注文しましたが、甘さ控え目ながら初めての妙な味だー。　ぅあー冷たーい。

ボスの鳩が仲間を追い散らして寄ってきました。
「餌を持っていないよー。」とボス鳩に話しかけたところ「フーン」と言うように素通りしました。

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白と赤紫の蓮が咲く池端で、眺めのいい場所を探し、品のいい蓮の花を観賞しました。

街中の市民の憩いの場なのに、人影の少ない静かな公園内です。

写生の対象になる箇所も発見できたし、カラッと乾いた夏のそよ風を感じながらの気分のいい散歩でした。