Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

花便り-56 アイスランドポピー

2009-07-08 22:57:50 | 自然の恵み
あんなに可愛く咲いていたポピー(Poppy)たちも、今日の本格的な降雨で、ぐしょぐしょです。

花びらが、少ししわのある薄い和紙のようにヒラヒラと、長い茎の頂でそよ風にもなびいてゆらゆら揺れる姿が、可憐で涼しげなのがポピーの魅力です。

生け花に現れないようですが、花のイメージは欧米風でコテコテの洋風の花です。

ポピーはケシ科の仲間ですが、ポピーの総称でひなげし(雛芥子)、ぐびじんそう(虞美人草)、ケシ〔芥子、罌粟)とか、スペイン語でアマポーラ、フランス語でコクリコなどといろいろ呼ばれています。

これらを「アイスランドポピー」「ヒナゲシ」「オリエンタル・ポピー(オニゲシ)」の3種類に分けられているようです。

わが家のポピーは、いろいろ混ざっているようですが、どうやらアイスランドポピー(Iceland poppy)のようで,八重咲きはありません。

  
  
  
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こぼれ種で増えたもので、咲くまでどんな花が咲くのかが楽しみです。

ケシの仲間でアヘンが採取できる種類があり、当然栽培禁止ですが、どんなのがそのケシなのか知らないのです。

花言葉は「気高い精神・忍耐・慰め」などがあります。

「ヒーンナゲシーの・・・・・」ってアグネスチャンの歌った歌詞で、ポピーをしりました。
「アマーポーラー・・・・・」という出だしの歌は知っていましたが、アマポーラってポピーのことなのかー。