山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

2020東京五輪決定、安倍自民党政権と鳩山民主党政権の大違い!

2013-09-08 22:28:44 | Weblog
9.8、2020第32回東京五輪開催が、IOC総会で正式決定された。
4年前の10.2(第31回開催地決定総会)で、東京はリオデジャネイロ(ブラジル)に敗退していた。
優位とも接戦とも予測報道が乱れ飛ぶなかで、懸念材料とされた原発汚染水問題について、
安倍首相は、明確に政府責任において解決させると明言し、各国委員の理解を取り付けた結果を齎した。
G20会合(ロシア)から地球の正反対側に位置するアルゼンチンに駆け付ける強行日程をこなして、
日本の政治指導者としての堂々としたメッセージは、決定的なものとなったはずである。
振り返って、4年前の民主党政権の鳩山首相は、デンマーク総会にお義理程度に出席したものの、結果を待たず、すぐに途中帰国したものである。
そして、駆け付けた先は原宿表参道でのファッションショーで、幸夫人と連れ立っての呆れた素人モデルとしての参加パフォーマンスであった。
オールジャパンとして関係者のみならず、国民期待のなかで開催地決定が得られたものと推察するが、
これほどに、安倍自民党政権と鳩山民主党政権の国家的事業への取組み違いは明白に表れたものである。
安倍首相の盟友であった中川昭一元財務相が突然死したのは、翌10.3であった。
TVニュースで流される(鳩山夫妻の)ファッションショーへの参加事情に憤慨したうえでの、怒りの深酒による憤死であったのかと思いあぐねる。
国益を忘れて、私的遊戯を選択してしまうルーピー鳩山が、ブリヂストンならぬローリングストン(転げ落ちる)に向かったのは当然の報いであろう。
2020東京五輪決定、安倍自民党政権と鳩山民主党政権の大違い!。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする