山形の森 保守醒論

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“ぞっとする朝日新聞”“歪んだ毎日新聞”に巣食った悪性腫瘍

2008-11-07 14:48:25 | Weblog
田母神空幕長更迭問題が、1978(昭53)の栗栖弘臣統幕議長の更迭事件に合せて、第二の栗栖事件と名指す向きがある。
栗栖統幕議長更迭は有事発生時に於ける「超法規行動発言」が問題とされ、7.28に更迭処分(金丸防衛庁長官)を受けた。
この政局更迭劇をよそに、6.29田口八重子、7.7地村夫妻、7.31蓮池夫妻、8.12曽我ひとみ母娘・市川増元夫妻、の北朝鮮による拉致事件が、頓馬な政府・政治家を嘲笑うかの様に連続して実行されている。
治安当局は、主権侵略に気付く事すら無く、30有余年も無防備国家の体を国際社会に曝け出してきた。 いまだにその解決も見ない。
重ねた愚行を検証するでもなく、事勿れに終止するノーテンキなノンポリ政治家どもこそ斬首に値するものであろう。
栗栖議長更迭の処断を下した(当時の)金丸信防衛庁長官は、北朝鮮代理人の社会党・田辺誠と組して、国家安全保障を袖に1990.9売国訪朝を行なった。
このたびの田母神論文問題を天祐と享けとめ、真実の歴史の検証を通して、近視眼に陥らずに独立国家としての正論が堂々と論じられることを願って止まない。
“虚妄”に充ちた「村山富市・河野洋平」の政府見解を正すと共に、“ぞっとする朝日新聞”“歪んだ毎日新聞”などに巣食った、左翼悪性腫瘍の早期摘出こそ「日本の安全保障」にとって喫緊の課題だろう。
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