山形の森 保守醒論

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恥さらしプッツン党首が率いる「政権担当能力の無い、未熟政党」とは??

2007-11-07 14:05:09 | Weblog
「不器用、口下手で」「気力が途切れ、プッツンした」と自らの“迷走政局”を吐露した小沢。
恥さらしプッツン党首が率いる「政権担当能力の無い、未熟政党」が、選挙で信任を得たいとは如何に。 滑稽なこと、このうえない。
さらに「民主党は力量不足」と嘆き辞任表明した小沢に、慰留にこだわり奔走する民主幹部の面々。
一転、“ホレ見ろ、オレ以外に(党首が)できる奴がいるのかよ!”とばかりにほくそ笑む小沢の腹の中が見えてくる。
この度の“小沢騒動”の対処を見るにつけ、民主党全体が、力量不足で政権担当などとんでもないと国民に曝け出してしまった。
「恥をさらすが頑張る」と翻意した小沢一郎。稚戯な政治ゴッコを見せつけられた国民は、さらに「幼稚化」に導びかれ、迷惑な醜態だ。
民主議員からは「雨降って地固まるだ。」と、必死に糊塗する声があるが、“雨降って党壊”の危険信号が点滅状態、国民の期待に応えるために、離脱・分裂覚悟でも清新な政治勢力の再構築を期待したい。
邪道な政局に走らず、政治理念と基本政策をしっかり訴えてこそ政権担当に値する新生民主党が誕生する。
コメント
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