稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

天然トラウトの谷で惨敗

2024年04月02日 | トラウト
 今日は天然トラウトの谷へ。

 例年、この谷の立ち上がりは遅いが、
上流ならイワナが顔を出してくれるのでは?との期待からだ。

 入渓して間もなく、ミノーを追う魚影を確認。

「居たッ!」

 そうして2投目であっさりかかった。

 19cmのアマゴだ。

    

 これはいい!とズンズン上流に向けて歩く。

 ところが、その後は沈黙続き。

 これまでの経験で、アマゴたちが顔を出す場所はわかっているつもりだ。

 しかし、その要所ごとにねばり強く投げても沈黙続き。

     

 小さな虫がたくさん飛び始めている。

 クモの巣が張り始めるのも先のことではないようだ。

 いや、経験上、特にここはクモの巣が張り始めなければ釣果が上がらない。

 そんなことを思い出しながら、ついに脱渓地点。

 集中力がとぎれており、不覚にもここでバラシ。

 釣れない日、バラシがこんなに悔しいことはない。

 長く歩いた。

 また出直そう。

     

 本日 水温 8℃
    釣果 アマゴ 1匹(19cm)
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