稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

年の瀬に

2021年12月29日 | 
 喪中はがき
 今年も幾通かの喪中はがきをいただいた。

 例年なら「父 〇〇が・・・」「母 ▽▽が・・・」といったものだが、
今年は本人が亡くなったというはがきが2通。

 一人はぼくより年輩の井原(仮名)さん。

 現役時代、同じ職場で大いに支えていただいた人だ。

 もう一人は藤野(仮名)さん。

 ぼくよりも幾つか若い人で、職場ではいやな仕事もよく引き受けてもらった人だ。

 いずれも細君からだが、
ぼくの感謝の気持ちを添え、お悔やみ状を送らせていただいた。

 「何もそんなに急がずとも・・・」という気持ちと、
いよいよぼくもそんな年代に入ったのかという気持ちが入り混じった。 

 最後のアジング
 さて、この年末は悪天候続きでアジングもごぶさた。

 今日は行けるかもしれない!とカッパ持参で若狭へ。

 除雪車が行き交う安曇川沿い。

     

 しかし、さらに走った先で、倒木のため通行止め!

 迂回路もあるが、慣れぬ道で遭難しては、とここで断念。

 年内はもう望めそうもない。

 正月明けもしばらくは雪続きの予報。

 寒波が緩んだ頃、アジたちはまだいてくれるだろうか?

 というわけで、引き返した次第。

 今年も我がブログを訪問してくださった皆さまに感謝いたします。

 ありがとうございました。

 良いお年を!
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堂島北ビル火災から

2021年12月18日 | 日々
 17日、曽根崎新地の堂島北ビルで起きた火災では24人が亡くなったという。

 痛ましいかぎりだ。

 聞くところではこのビル、法令上の違反はなかったようだ。

 「非常階段がもうひとつあれば・・・」とのニュース解説も。

 しかしこれは現実的ではなかろう。

     

 不幸だったのは、出火地点が非常階段のすぐ近くだったこと、
しかもガソリンなど揮発性の高いものを使っての放火だったこと。

 このことから患者たちは出口のない奥に逃げ込むしかなかったことだ。

 火の回りが遅ければ、
火を消すあるいは出火地点を突破して非常口から逃げることもできたかもしれない。

 が、患者たちにはそんな選択肢はなかった。

 その点では京アニのケースにとても近い。

 つまり法令が想定する「普通の」火災を超えていたとでもいうべきか。

 それは別としても、旅館やホテルあるいはビルなどでは
非常口の所在を確かめておくことの意義を再確認させられた思いだ。

     

 他方、6階のネイルサロンからは、はしご車で女性が一人救出された。

 女性の背後からは黒っぽい煙が上がっていたが、助かって良かった。

 ただ、ぼくによくわからないのは、6階窓からの煙はどこから来ていたのだろう?

 4階から階段室を通って?(ならば非常口の扉は開放だったのか?)

 それともエレベーター空間を通ってEV扉の隙間から?

 教えてほしいものだ。

 多くの患者から慕われていたと聞く院長はじめ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
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おもちゃのようなメバルも

2021年12月11日 | 
 17:25、最初のライズ。

 それから15分もするとライズは広範囲に。

 今夜は風がなく、海面はとてもおだやかで、ありがたい。

     

 アジの食いは活発。

 ひったくるような元気さ。

     

 今夜のアジはひとまわり、とはいかないが半まわり大きい。

 しかし、底にワームを落とし込んで大きいのをねらうが反応なし。

 場所が悪いのか、それとも自分のアジングセンスが悪いのか?
 と、落ち込む。

 そんなとき、「ゴミ?」。

 上げてみるとちっちゃなメバル。

     

 まるでおもちゃのよう、思わず笑ってしまった。

 今夜のライズは勢いを弱めつつも長く続く。

 このあたりで納竿。

 釣果 メバル  1匹( 8cm)
    ア ジ 26匹(13~18cm)
 
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今夜も豆アジばかりで

2021年12月06日 | 
 ますます冷え込んできた。

 今年の冬は冷え込みが早いような気がしてならない。

 17:20、最初のライズがパシャッ。

 まだ早いと底を探る。

 根がかりか?と思ったが釣り糸をピンと張るとグググッ!

 これはガシラ!とゆっくり巻き上げ。

 しかしすぐに切れてしまった。

 ガシラは少し大きいのになると頭を振り、すぐに切れてしまう。

 おそらく歯の部分で糸がこすれて切れてしまうのだろう。

 太い釣り糸に変え、もう一度!・・・と試みたが反応なし、残念。

 海面がアジのライズで騒がしくなってきた。

 が、釣れるのは豆アジばかり。

     

 それも18:20くらいには静まってしまった。

 次の釣り場に移動。

 しかしここは横風が強く、寒いことこのうえない。

 波立つ海面が所々で白い。

 波か?と思ったが、目をこらすとやはりアジのようだ。

 けれども、ここでも小さい。

 次いで護岸の底を探る。

 コンッ!とあたり。

 ここはすぐに合わせて巻き上げないと根にもぐり込まれる。

 急いで巻いたが軽い。

 上ってきたのはミニガシラ。

     

 もう少し大きいのがほしかったんだが・・・。

 次にメバルポインへ移動。

 しかしここは反応なし。

 ますますの冷え込み、ここで納竿。

 釣果 豆アジ 23匹
    ガシラ  1匹(11cm)
 
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