稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

新緑のなか、トラウトたちは今ひとつ

2024年04月17日 | トラウト
 サクラ渋滞も終わり、渓流へ。

 車を降り、釣り場に向かう道すがら、暖かくなったと実感。

 陽光を浴びている新緑がとてもきれい。

 一年を通して今だけの短い若葉の輝き、それを押しとどめておきたい気分だ。

 さて、渓流の水位はまだ少し高いけど、かなり落ち着いてきた。

     

 水辺の木々にはもうクモの巣が張り始めている。

 水温を測ると14℃に急上昇。

 これならトラウトたちの活性もさぞかし・・・と期待。

 ところがそうでもなかった。

 ここの釣り場、トラウトたちの魚影はあまり濃くない。

 忘れた頃にポツリ、ポツリと顔を出す程度だ。

     

 水温の上昇もそのまま活性の高さにつながるわけでもないらしい。

 それとも今日は釣り場の選択を間違えたか?

 などとあれこれ思案。

 流れ込みのエグレ部分で1匹がミノーを追ってきたが反転。

 それをねらってもう一投、さらにもう一投、ここでようやく手元に重み。

 上がってきたのは21cmのイワナ君。

     

 もう少し大きいのがほしかったんやが・・・と満たされない。

 今日はちょっとモノ足りない釣行になってしまった。

 本日 水温 14℃
    釣果 イワナ 5匹(17~21cm)
 
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