稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

四条通り

2015年05月30日 | 日々

 久しぶりに四条通りに出る。

 四条大橋から鴨川を眺めると床がズラリ。

        

 夏らしいたたずまいだ。

 鴨川を見おろすと、40~50cmくらいのコイがいっぱい。
 鴨川はホントにコイが多い。

        

 四条河原町の東北角に来ると工事中。

        

 歩道の拡幅をさらに東に伸ばすようだ。

 さらに西に歩くと、ここはもう歩道拡幅工事が終わり、広くなっている。

        

 これはとても歩きやすい。
 しかし、歩道が広がったおかげで、四条通りの車道は片側一車線になってしまった。

 当然、バスが乗客を乗り降りさせるために停車すればフン詰まり。
 しかもバスは祇園祭の鉾のように次から次へとやって来る。

        

 市長が陳謝していたのはこれかァと納得。

 しかし、二者択一しかないとすれば、歩行者優先、つまり歩道拡幅でいいのでは・・・。

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笙の川水系 本流は沈黙、谷は安定

2015年05月27日 | トラウト
 敦賀市 笙の川。
 今日も本流を試す。

        

 もうアユ道も整備され、夏モード。

 が、昨年とは違い、顔を出すヤマメは小さいのばかり。
 成魚級は追う影すらなし。

        

 やむなく、今日も中流域へ。

 ここも減水がひどい。

 今日はどうしたことか、バレまくり。
 いったいどうなっている。

 この水域で、これまでまったく実績のないところ。
 岩陰でいつも暗い。

        

 今日も一応投げてみた。

 なんと、かかった!


        

 珍しいこともあるもんや、と感心。

 もう一度投げるとまたまたヒット。

 こんなこともあるもんや・・・。

        

 さて、次いでさらに上流へ。

 何年か前に一度だけ入った谷。
 木が繁り、歩きづらいので敬遠してきたところ。

        
         ( 木の枝が繁茂する流れ )

 ところが、ここはなかなかのもの。

 バラシが多かったが、ルアーへの追いは活発。

        

 考えるに、ここはやや急流で、瀬が段々に続いているからか。
 アマゴたちの棲息にはもってこいなのかもしれない。

 人が入りづらく、荒れていないのも幸い。

 陽が傾いてしまったが、また出直そう。

 本日 本流水温 18℃ 
     上流水温 16℃
     アマゴ・ヤマメ 20匹(13~22cm)
     イワナ      1匹(19cm)
     
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Wanderさんと釣行

2015年05月23日 | トラウト
 今日の笙の川、Wanderさん同行。

 Wanderさん、笙の川は初めて。

 年券を買い、先ずは考えていた場所に案内。
 しかし先行者がすでにエサ釣り。

 やむなく、ぼくらはその上流へ二人別々に入川。

 ぼくの入ったところはムラのあるところ。
 やはり今日も反応が悪い。

 ようやく最初の1匹。

        

 ヤマメやね。

 釣ったのは大きなトチのすぐ下流。

        

 堂々としたトチ。
 いつみてもいい。

 この日、深みはほとんど不在。

 アマゴが出てくるのは瀬ばかりという感じ。

        

 いよいよ夏モードになったようだ。

 しばらくして足跡。
 
        

 かなり新しいではないか。

 すると、今日は先行者の後塵を拝しているのか。
 がっかり。

 ま、それでも少々ながら釣れるからいいが・・・。

 足跡はこのあとも砂地のそこここに。

 予定コースを終え、滋賀の天然アマゴの谷へ。

 ここは例年、釣れ始めが遅い。
 心配したが、やっぱりだめ。
 なんとか1匹だけ確保。

        

 Wanderさん、苦戦だったが、慣れれれば大丈夫。

 本日 水温 15℃
     アマゴ・ヤマメ 8匹(12~19cm)
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美山川の初日

2015年05月21日 | トラウト
 南丹市 美山(由良川水系)へ。

 漁協で年券購入、7500円也。

 漁協のおじさんと雑談していると、別の組合員がぼくの顔をのぞきこんで
「エッ、アマゴ?
 あんた・・・そらもう・・・」
 と言いかけて口を閉ざした。

 解禁日のお祭り騒ぎはとっくに済んでいる。
 アマゴは終わったよ、と言いたかったようだ。

 よくあるやりとりながら面白い。

 さて、以前に通った支流へ。

 しかし、渇水か、川に勢いがない。
 というより、ここも上桂川と同様、底が上がったように見える。

 やむなく本流に転じ、さかのぼる。

 確かに以前と違っている。

        

 川の片側に土砂が相当量堆積している。

 前の台風で、奔流が土砂を岸側に放り上げたのだろう。
 川底には砂や小石がめだつ。

 そんななかでやっと1匹。

        

 このほかにもあたりはポツポツながら、ガッチリくわえこまない。
 迷いながらの追い。

 なかなかきびしそう。

 本日 水温 18℃
     アマゴ 1匹(19cm)

        
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古座川の稚魚放流

2015年05月20日 | トラウト
 串本の釣友 寺島さんから古座川便り。

 漁協の稚魚放流があったそうで、ボランティア参加したとのこと。

 寺島さんと以前にも話し合ったこと。

 「古座川には立派な渓相なのに、アマゴのいない支流がある。
 なぜ?・・・どうして?」と。

 寺島さん、今年もがんばってその支流にマイカーで放流に走ったそうだ。

        

 大昔にはいたはず。
 今は人口堰堤などで魚止め状態だが、いつか根付いて復活してほしいもの。
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いよいよホンモノ 笙の川

2015年05月17日 | トラウト
 またまた笙の川のアマゴを訪ねる。

 まずは中流域で試すが沈黙。

 ここは短期間だけ沸くエリア。
 まだのよう。

 上流へ。

 この流れ込みの深みから出発。

        

 数投目でやっぱりきた!

        

 ここから釣りあがり開始。

 ホフク前進しなければならないような浅瀬にアマゴが展開。
 ガンガンあたってくる。

        

 いよいよ瀬をねらって釣るシーズンか。

 これにもっと重たいのが釣れたら最高なんやけど。

        

 本日 水温 18℃
     アマゴ 15匹(14~19cm)
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笙の川 アマゴ上向いて

2015年05月16日 | トラウト
 しばらくぶりの敦賀 笙の川本流。

 もう出るか?と思ったが反応なし。 

上流に入り、護岸沿いの急流をたんねんに。

 あきらめかけていたときにビクッ!

        

 小さいけどきれいなアマゴ。

 透明のミノーをがっちり。

        

 さらに上流へ。

 ここのアマゴ、小さいながら活発。

 釣り上がりの半ば、やや重い手ごたえ。
 「うれしい! ええイワナや」

        

 このイワナ君が出たのは、泡の下(写真)。

        

 この一帯、例年あまりイワナは釣れないのだが・・・
 水温が上がるまでの、この時季特有のものなのか。

 まだ盛期ほどの勢いとサイズには届かないが、噴火遠からずの感。

        

 本日 水温 18℃
     アマゴ 13匹(14~17cm)
     イワナ  4匹(18~21cm)
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腰痛「打ち切り」

2015年05月15日 | 日々
 腰痛での診察日、「もう痛みはなくなりました」と医師に通告。

 ホントは痛みが残っているのだが。

 通院してもとても完治しそうにない。

 医師は「そうですか、それはよかった」。

 とにかく限界を超えないよう、うまくつきあうしかなさそう。

 これで当面、長い長い診察待ち時間からは解放される。

        

 釣りでの前傾姿勢厳禁、これを呪文のようにとなえなくては・・・

 

 

 
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ここも静かなり

2015年05月13日 | トラウト
 朝日新聞の諷刺画(やく みつる)。

        

 「安保法制提出前夜 国会前のなんと静かな・・・」と題されている。
 うまい!と感心する。

 安保法制、おそらく見込みどおり可決されていくのだろう。
 世の中、変わった。

 この大転換に際し、この静けさ、まさにか隔世の感。

 さて、賀茂川水系。

 やや増水で、少し上向き。

        

 台風の余波か、風が強い。
 しばしば波立つ川面。

        

 が、ここも静かなり。

 本日 水温 18℃
     アマゴ 3匹(17~19cm)

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山ツツジ満開

2015年05月10日 | 日々
 今日はカシワの木を探しに森へ。

 残念ながら見つからない。
 図鑑では、日本各地、どこにでもあると書かれているのだが。

 森の中では、山ツツジがそこここに。

        

 木の高さはせいぜい1~2メートル。
 幹はひと握り程度で細い。

 背の高いどんぐりや杉、ヤマザクラなどのすき間で陽光の残りをもらっているという感じ。

 一方では堂々と陣取っているのも。
 が、これは例外的なもの。
 周りの木が大きくなれば枯れるかもしれない。

        

 それにしても、開花まではわからなかった。
 こんなに山ツツジの数が多いとは。

 森の中のせめぎあい。

 みんな、なかなかヤル。

        
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