久々に清水を訪ねる。
以前は仕事でよく来たものだが、もう何年もごぶさた。
久しぶりに見る舞台。
下から見上げるとその重量感に圧倒される。
舞台の基礎を支える石組み。
こんなものがあったのか。
いつも急々と通り過ぎたので気づかなかったが、城の石組のようだ。
正面に立って清水坂を眺める。
シーズンオフながら、続々と登ってくる人々。
修学旅行、旗についてくる団体客。
中国からの観光客が激減といわれるが、中国語の会話も活発。
塔の方を振り返る。
建物群が東山の緑に吸い込まれるように見える。
ここでは借景がなにものにも代えがたい、としばし見とれる。
写真ではとても表せないその量感。
そういえば、これも仕事で山すその古い邸宅を訪問したときのこと。
東山を借景とした庭の奥行きと立体感に思わず息をのんだことがある。
ふだんからそんなことには素人であるぼくらまでも魅了する借景。
実に見事だ。
以前は仕事でよく来たものだが、もう何年もごぶさた。
久しぶりに見る舞台。
下から見上げるとその重量感に圧倒される。
舞台の基礎を支える石組み。
こんなものがあったのか。
いつも急々と通り過ぎたので気づかなかったが、城の石組のようだ。
正面に立って清水坂を眺める。
シーズンオフながら、続々と登ってくる人々。
修学旅行、旗についてくる団体客。
中国からの観光客が激減といわれるが、中国語の会話も活発。
塔の方を振り返る。
建物群が東山の緑に吸い込まれるように見える。
ここでは借景がなにものにも代えがたい、としばし見とれる。
写真ではとても表せないその量感。
そういえば、これも仕事で山すその古い邸宅を訪問したときのこと。
東山を借景とした庭の奥行きと立体感に思わず息をのんだことがある。
ふだんからそんなことには素人であるぼくらまでも魅了する借景。
実に見事だ。