アッという間に投票日がやってきた。
今回の選挙では、ことのほか「投票に行こう」という呼びかけが盛んだ。
それというのも近年、若い人の選挙離れが顕著だからという。
しかし報道番組で若い人へのインタビュー風景をみていると,
「政治のことはわからない」「誰に投票していいのか?」という答えが多いようだ。
ぼくら団塊の世代が学生だったころ、政治の話は確かに身近だった。
そう思えば、日常生活に政治の話が縁遠い人にとって
「投票に行こう」と突然言われても戸惑うのはよくわかる。
それはさておき、今度の選挙はぼくも迷う。
このブログですでに書いたように、ぼくにとって今の選択基準は財政再建だ。
しかし、今回の選挙では与野党ともにバラマキを競い合っているかのようにみえる。
従来と少しだけ違うのは財源にも言及するようになっていることだろう。
これは「文芸春秋」誌に掲載された矢野財務次官の提言の影響のようだ。
政治家たちがこうした世論の流れに敏感であることには感心する。
が、与野党ともに財政再建に真剣に取り組む姿勢がみられないのはとても残念だ。
明日の投票日。
行くのはやめようか?とも思ったが、棄権はしたくないし・・・。
ならば白票か?などとまだ決まらない今だ。
今回の選挙では、ことのほか「投票に行こう」という呼びかけが盛んだ。
それというのも近年、若い人の選挙離れが顕著だからという。
しかし報道番組で若い人へのインタビュー風景をみていると,
「政治のことはわからない」「誰に投票していいのか?」という答えが多いようだ。
ぼくら団塊の世代が学生だったころ、政治の話は確かに身近だった。
そう思えば、日常生活に政治の話が縁遠い人にとって
「投票に行こう」と突然言われても戸惑うのはよくわかる。
それはさておき、今度の選挙はぼくも迷う。
このブログですでに書いたように、ぼくにとって今の選択基準は財政再建だ。
しかし、今回の選挙では与野党ともにバラマキを競い合っているかのようにみえる。
従来と少しだけ違うのは財源にも言及するようになっていることだろう。
これは「文芸春秋」誌に掲載された矢野財務次官の提言の影響のようだ。
政治家たちがこうした世論の流れに敏感であることには感心する。
が、与野党ともに財政再建に真剣に取り組む姿勢がみられないのはとても残念だ。
明日の投票日。
行くのはやめようか?とも思ったが、棄権はしたくないし・・・。
ならば白票か?などとまだ決まらない今だ。