9月30日。
いよいよ今日で終わり。
笙の川、あいにくひどい増水。
濁りのないところから入渓。
が、ルアーを追ってこない。
やはり秋モードかとあきらめかけていたところでようやく1匹。
ときおり成魚が足元を走って逃げていく。
いることは確かなのだ。
例年のことながら、ヤマメたちの体に季節の変化が起きているのだろう。
もうこれ以上はムダ足か、と断念。
それにしても、今年はひどい渇水だった。
おかげで8月から9月にかかるいい時季を失ってしまった。
一方、賀茂川水系については、未知の領域にも足を運んだ年だった。
賀茂川漁協の人と知り合えたのもうれしかった。
その熱意と努力には感心する。
けれども、水系全域にみるおびただしい数の堰堤には幻滅した。
漁協の人々の「やる気」とは別に、ズタズタのこの水系。
これではアマゴたちも細々と生きるしかない。
それでも生き延びているアマゴたちはいとおしい。
遊漁期の終わりにあたり、川の恵みに感謝。
そして、心ならずもハリ掛かり箇所の悪さゆえに死なせてしまったアマゴたち。
ごめんよ。
( 川辺の赤トンボ )
来年はどんな年になるだろう。
カネはないが時間はあるという我が年金生活。
ただ、寄る年波のせいか、疲れやすくなった。
あとどれだけ通えるかな。
少々弱気ながら、動ける間はいい渓流釣り生活を楽しみたい。
本日 水温 17℃
ヤマメ 2匹(14~17cm)
いよいよ今日で終わり。
笙の川、あいにくひどい増水。
濁りのないところから入渓。
が、ルアーを追ってこない。
やはり秋モードかとあきらめかけていたところでようやく1匹。
ときおり成魚が足元を走って逃げていく。
いることは確かなのだ。
例年のことながら、ヤマメたちの体に季節の変化が起きているのだろう。
もうこれ以上はムダ足か、と断念。
それにしても、今年はひどい渇水だった。
おかげで8月から9月にかかるいい時季を失ってしまった。
一方、賀茂川水系については、未知の領域にも足を運んだ年だった。
賀茂川漁協の人と知り合えたのもうれしかった。
その熱意と努力には感心する。
けれども、水系全域にみるおびただしい数の堰堤には幻滅した。
漁協の人々の「やる気」とは別に、ズタズタのこの水系。
これではアマゴたちも細々と生きるしかない。
それでも生き延びているアマゴたちはいとおしい。
遊漁期の終わりにあたり、川の恵みに感謝。
そして、心ならずもハリ掛かり箇所の悪さゆえに死なせてしまったアマゴたち。
ごめんよ。
( 川辺の赤トンボ )
来年はどんな年になるだろう。
カネはないが時間はあるという我が年金生活。
ただ、寄る年波のせいか、疲れやすくなった。
あとどれだけ通えるかな。
少々弱気ながら、動ける間はいい渓流釣り生活を楽しみたい。
本日 水温 17℃
ヤマメ 2匹(14~17cm)