笙の川、台風からしばらくたつのに本流筋はまだ濁り。
この濁りはどこから?
と思ってさかのぼると護岸の復旧工事現場に遭遇。
重機で大きな土のうを積んでいる。
とりあえず濁りの少なそうな上流から入渓。
ところが歩き始めてびっくり。
土砂が両岸に堆積している。
川岸に生い茂るアシは半分が埋まっている。
川底は砕石で埋め尽くされ、ずいぶん平坦になってしまった。
さらに上流に行くと
まるで人が築きあげたかのような土砂の壁。
激しい水流が岸に土砂を押し上げたとみえる。
さて、ヤマメたちの姿は少ない。
ここでぼくは先日の釣りのことを思いだした。
あの日、増水にもかかわらず魚影がうすい、これは水温のせいか?と。
いや、そうではなかったみたいだ。
ヤマメたちは大増水でかなりのダメージを受けたようだ。
釣り上がっていくと、こんな流れ込み。
『こんな場所、前にあったかな?
台風で新たにできた深みかな?』
そう思いつつ、とりあえずルアーを投げ込むと、
グンッ!
ドラグが短く「ジッ」。
上がってきたのはいいヤマメ。
イヤア、川底をえぐり、土石を両岸に押し上げた激流をよく生き延びてくれたもの!
一方、この谷にはイワナもたくさんいたのだが・・・。
と思いながら釣っていると、小さいのが1匹。
脱渓するとき、杉林の近くを通り抜けた。
杉の根元が土砂で埋まっていた。
今季の笙の川水系。
もともと厳しいところにこの台風禍。
復元には相当の期間がかかりそうだ。
みんな、元気で生き残っていてくれよ。
本日 水温 19℃
イワナ 1匹(12cm)
ヤマメ 6匹(15~25cm)
この濁りはどこから?
と思ってさかのぼると護岸の復旧工事現場に遭遇。
重機で大きな土のうを積んでいる。
とりあえず濁りの少なそうな上流から入渓。
ところが歩き始めてびっくり。
土砂が両岸に堆積している。
川岸に生い茂るアシは半分が埋まっている。
川底は砕石で埋め尽くされ、ずいぶん平坦になってしまった。
さらに上流に行くと
まるで人が築きあげたかのような土砂の壁。
激しい水流が岸に土砂を押し上げたとみえる。
さて、ヤマメたちの姿は少ない。
ここでぼくは先日の釣りのことを思いだした。
あの日、増水にもかかわらず魚影がうすい、これは水温のせいか?と。
いや、そうではなかったみたいだ。
ヤマメたちは大増水でかなりのダメージを受けたようだ。
釣り上がっていくと、こんな流れ込み。
『こんな場所、前にあったかな?
台風で新たにできた深みかな?』
そう思いつつ、とりあえずルアーを投げ込むと、
グンッ!
ドラグが短く「ジッ」。
上がってきたのはいいヤマメ。
イヤア、川底をえぐり、土石を両岸に押し上げた激流をよく生き延びてくれたもの!
一方、この谷にはイワナもたくさんいたのだが・・・。
と思いながら釣っていると、小さいのが1匹。
脱渓するとき、杉林の近くを通り抜けた。
杉の根元が土砂で埋まっていた。
今季の笙の川水系。
もともと厳しいところにこの台風禍。
復元には相当の期間がかかりそうだ。
みんな、元気で生き残っていてくれよ。
本日 水温 19℃
イワナ 1匹(12cm)
ヤマメ 6匹(15~25cm)