稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

石田川水系で アブラハヤばかり

2020年06月29日 | トラウト
 水が十分あるうちにと石田川へ。

 今日は再び奥の方に向かう。
     
      

 
 水量はちょうどいい。

 入渓して間もなく最初の1匹。

     

 ところがあとが続かない。

 代わりに何故かアブラハヤが次々に釣れる。

 アマゴがアブラハヤに駆逐された?

 そんなことはなかろう。

 むしろアマゴの空白をアブラハヤが埋めたかのよう。

 夏モード?

 しかしこんな奥の谷、渇水でもないかぎり釣れるはず・・・。

     

 首をかしげつつ、納竿。

 本日 水温 19℃
     アマゴ 1匹(18cm) 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然トラウトの谷 なかなか出ない20超え

2020年06月26日 | トラウト
 二週間ぶりに天然アマゴの谷へ。

 水位は高くもなく低くもなく、ほどよいところ。

    

 入渓して早々にアマゴが姿を見せる。

    

 それにしてもここ最近、木々が葉をつけ、
ヤマフジがツルを伸ばしとやりにくい。

 そのうえ狭い谷川のこと、クモの巣はますますひどくなってきた。

    

 またまた雨が降ってきた。

 カッパを着込んでの釣り、何年ぶりだろう。

 でも梅雨の時季、
釣りのできる日は無理してでも行かねば出水にはばまれる。

 雨の中、釣り糸をルアーに結ぶとき、暗くてとても見にくい。

 雨の日は暗いのだ、と改めて気づかされ苦笑。

    

 そんなわけで、
あまり爽快な気分ではなかったが、アマゴたちは活発。

 ただこの谷、もう少し良型も出るはずなのだが・・・。

 20cmを超えることなく納竿。

 やはりここの盛期は夏かな。

 本日 水温 18℃
     アマゴ 15匹(12~20cm)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笙の川水系 水位下がって

2020年06月23日 | トラウト
 あの増水後、初めての笙の川水系。

     

 水は少し多いが、かなり下がったようだ。

 良型のよく出るポイントに至ったが今日は留守。

 その次も同じく・・・。

 一方、いつもは出ない落ち込みでミノーにアマゴ。

     

 ここで出るのは珍しい。

 水位が変わるとヤマメたちもあちらこちらに移動するように見える。

 次いで、ここもいいのがよく出るところ。

 ところが今日ミノーにかかったのは小ヤマメ2匹。

 そこで日曜日に買った「シルバー・クリーク・ミノー」
(グローブライド株式会社)を試す。

 盛んに泡を立てながら水の流れ落ちる深み。

 さっそく手ごたえ。

     

 上がってきたのはイワナ。

 このミノー、比重が大きく、泡の下に落とし込むのに向いていそう。

 少し上がったところには速い流れ。

     

 ここに落として動かすと、ここでも!

     

 なかなか使えそうなミノーだ。

 (何よりも安い!)

 というわけで、型はいまひとつながら楽しめた一日。

 本日 水温 18℃
     イワナ      3匹(15~21cm)
     ヤマメ・アマゴ 12匹(14~20cm)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賀茂川水系 増水の源流部にて

2020年06月21日 | トラウト
 先日の雨、かなり降ったようで、水はまだひかない。

 ならば!と午後から賀茂川水系源流部へ。

  水量は申し分ない。

 時々大きいのが出るところに到着。

     

 が、ミノーをくわえ込んだのはそう大きくないアマゴ。

     

 さらに釣り上がる。

 いつもならピチャパチャ歩く浅瀬。

 ここがヒザくらいまでの瀬に。

     

 で、この瀬でも2匹。

 こんなところで釣ったのは初めてだ。

 やはり増水のなせるわざか。 

 けれどもこの日、期待の良型は出ず。

     

 それよりも、ずっと使い続けてきたDコンタクトのリップが
ついに折れてしまい、リップレス・ミノーに。

 ま、これも消耗品と割り切るしかない。

     

 本日 水温 17℃
     アマゴ 9匹(15~19cm)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大増水で

2020年06月19日 | トラウト
 昨日から長い雨。

 朝、京の賀茂川水系は泥濁り。

 釣友 森さんからの連絡で笙の川水系に挑戦するという。

 「エーッ、まさか・・・」。

 午前中、森さんからのメール。

 ねらった大淵、増水でとても入れないという。

     

 添付された写真をみると、かなりのものだ。

 昼過ぎ、再びメール。

 支流に入ったが、なんとか3匹とのこと。

     

 送られてきたヤマメの写真。

 背景の水にも石にも透明感があって、とてもきれい。

 このあと、森さん、先日の爆釣ポイントへ。

 けれども濁りが入り、断念したとか。

 水位が落ち着くにはしばらくかかりそう。

 梅雨の時季はむずかしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃したイワナは・・・

2020年06月17日 | トラウト
 まとまった雨。

 釣友 椿さんからのメール。
 「雨上がりに入渓しました、大きいのが動いていますヨ」と。

 さもありなん。

 こちらも昨夜からやる気満々。

 で、今日はイワナをねらって奥へ。

     

 いつもなら水のほとんどない沢からも水が。

 ところが、イワナの反応がいまひとつ。

 が、ここなら!という流れ込み。

 ここでかれこれ十投もしただろうか、やっとミノーの横にギラリ。

 もう一度同じところに投げてトゥイッチしたところで重み。

 待望のイワナ、これは大きい!

 重々しく水中でクネクネ、一瞬「切れはしまいか?」と不安がよぎる。

 その気持ちがリールの巻き取り、竿の立て方をゆるませた。

 イワナはその体を流心に乗せ、眼下をイヤイヤしながら川下に走る。

 流れに乗ると、これは重く、よけいにまずい。

 思わずこちらも追って走る。

 しかし、木の枝に釣り糸がからみ、イワナはそのすきに下流へ。

 ボーゼン。
『早く岸際に寄せていれば・・・早く網を構えていれば・・・』などと。

 が、あとのフェスタ。
 
 その後は小さなイワナが姿を見せただけ。

 なんだかやる気も失せてしまった。

 気持ちを切り替えなければと下流へ。

     

 かなりの水が出ている。

 ポツリ、ポツリと釣れるがあまり勢いはない。

     

 というわけで、雨上がりのイワナねらいは敗北。

 気持ちが切り替わらぬまま抜け殻のような一日になってしまった。

 また出直そう。

     

 本日 水温 17℃
     ヤマメ 6匹(16~19cm)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ売っていたハエたたき

2020年06月15日 | 日々
 夏になると悩むのが網戸のヤモリ。

 うっかり網戸を開けると、
驚いたヤモリが家の中に飛び込んできたこともあった。

 気持ち悪い、なんとかならないか?

 そこで考えたのは軽くたたいて失神させ、放り出す作戦。

 ところで何でたたく?

 思いついたのは昔使ったハエたたき。

 が、そんな代物、今どき売っているのか?

 そう思ってホーム・センターで探したら売っていた!

     

 思えばぼくらが子どもの頃、ハエ対策の道具はいろいろあった。

 八百屋などでは、太い線香で煙を出していた。

 天井からはハエとり紙がぶら下がっており、
うっかりさわろうものなら・・・。

 ぼくのおばあさんの家には、
金魚鉢をひっくり返したようなハエとり用のガラスびんがあった。

 あれは何と呼ぶのだろう?

 食卓の食べ物、少しでも置いておけばハエがきた。

 それを防ぐのにハエよけのアミがあった。

 そもそも家庭に冷蔵庫がまだなく、
食べ物は戸棚か涼しいところに置いておくしかなかったころのことだ。

 with ハエの生活、遠い昔の記憶になってしまい、そんな日々を笑って話せる
父や母、おじ、おばたちももうみんないなくなった。 

 さて、このハエたたき、うまくいくだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増水 思ったほどではなかったが

2020年06月12日 | トラウト
 昨11日は久々の雨。

 ほどよく増水したはず!と出かけてみた。

 今日は今季初めての天然アマゴの谷へ。

 が、入渓してみると増水はそれほどでもない。

     

 クモの巣をかきわけながらの釣り上がり。

 浅いところにとどまっているアマゴが飛び出す。

     

 が、それほど活発というほどでもない。

 こんな小さいのがミノーにかかった。

     

 今年も順調に次世代が育っているようだ。

 この谷はもう少し暑くなった方がいいのかもしれない。

     

 とりあえず、今日はあいさつ程度。

 夜になって、釣友 森さんからメール。

 森さんも雨上がりをねらって、休みをとっての釣行だったという。

     
        (森さんから 1)

 氏も、さほどの増水でなく「元に戻った程度」との印象らしい。

 けれども活性は高く、所によっては「マジかヨ」と思うくらいの連発で、
大小合わせて30匹ほども釣ったとか。

          
        (森さんから 2)

 うらやましい。

 本日 水温 18℃
     イワナ  1匹(16cm) 
     アマゴ 14匹(9~21cm)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支流は22℃まで上がり

2020年06月09日 | トラウト
 先日の支流を再び探訪。

 今日はもっとていねいに探ってみようと気合十分。

 が、あちこちで姿を見せるはずの瀬、今日は沈黙。

 その代わり、カワムツはかかる。

 彼らは団体でルアーを追ってくる。

 今日はウグイのおまけも!

 やや深い瀬でようやくヤマメ。

     

 水温を測るとすでに22℃。

 ほかの谷なら、渇水期に入ったときの真夏の水温だ。

 これは厳しい、ヤマメたちはすっかり姿を消してしまったみたい。

 水温の上がりやすいこの支流、今季はもう限界かな。

     

 3匹という釣果にがっかりしての脱渓。

 少し時間が早かったのでイワナの濃い谷へ。

 ここはひんやりと水温18℃。

 ヤマメとイワナが1匹ずつ出迎えてくれた。

     

 明日から入梅の報。

 川もこれで一息つきそう。

 本日 水温 22~18℃
     ヤマメ 4匹(13~20cm)  
     イワナ 1匹(23cm)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

減水でも体高のあるヤマメ

2020年06月06日 | トラウト
 釣友 森さんの誘いで笙の川へ。

 合流したのは昼前。

 森さんはすでに早朝から入川し、十匹ほど。

 クーラーボックスに良型3匹を生かし、上流に放流するんだと言う。

      

 3匹のうち1匹は体高があり、
25cmを超えるか?と思ったが測ってみると23cm。

 体高のあるのはやはり大きく見える。

森さんが釣ったのは、先日減水でぼくがあきらめたところ。

 あらためて「釣れるんや」と驚き。

 さて、食事のあとお互いそれぞれの釣り場へ。

 ぼくは減水でもまだそれほど影響のなさそうな支流へ。

     

 まだ水はあるが、さすがに川底は黒っぽく、水の透明度も悪い。

 今日は暑いが、これでは川の水で顔を洗う気もしないほど。

 水温はすでに21℃に達している。

 けれどもルアーへの反応は悪くない。

 ほどなく小さなヤマメが釣れ、続いていいヤマメ。

     

 測ってみると23cm。

 まずまずか・・・とニコニコ。

 続いて大きな石で流れが二つに分かれるところ。

 この左脇で重い手ごたえ。

     

 ヤマメ、25cm。

 これはうれしい!

 体高のあるヤマメ、見るからにたくましい。

 この日の最後は、減水の瀬で予想外のイワナ君。

     

 笙の川水系では、どこよりも水温の高いこの支流。

 減水のなか、まさかイワナが出るとは思わなかった。

 さて、夜になって森さんからのメール。

 午後から減水に苦戦したが、
体高7cmのヤマメ(23cm)が釣れたとの知らせ。

     
         ( 森さんから送られた写真 )

 これで一雨きてくれたら・・・。

 本日 水温 21℃
     イワナ 1匹(23cm)
     ヤマメ 8匹(12~25cm)
     カワムツ 多数
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする