稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

険しい谷で

2013年05月07日 | トラウト
 晴天続き。

 古座川本流の川底も赤茶色がめだってきた。

 どこもかしこも渇水でむずかしかろう。
 というわけで、やや険しい谷を選択。



 この谷、勾配がきつく、大きな落ち込みや淵が多い。



 ここも好ポイントのひとつ。

 植えられた杉やヒノキをぬうように広葉樹が葉を広げている。

 ここにある大木も負けじと高く高く幹を伸ばしている。

 最初の淵、数投目でヒット。

 ミノーをくわえたアマゴが右に左にクネクネと弧を描く。

 渇水ながら、やはりこの谷、こたえてくれた。



 まだ水は冷たく、魚体はこころなしか黒い。

 この後も久々の好反応。

 でも、アマゴとの出会いは運のようなもの。
 次に来ても、ここがこたえてくれるかどうかはわからない。

 明日は京都へ引き揚げ。

 本日 水 温 13℃
    アマゴ 14匹(12~21cm)
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