思い出す老アユ釣り師のこと
ずいぶん以前、知り合いから老鮎釣り師のことを聞いた。
その釣り師はアユ釣りが大好きで、京都から四国の川によく通っていたそうだ。
けれども高齢となり、最後の鮎釣りを決行。
心配した家族は四国の釣り場まで付き添ったという。
その決断が氏自ら下したものだったのか、それとも家族の強いすすめだったのか、
そのあたりはわからない。
が、いずれにせよその「時」は必ず来る!とぼくは今日まで覚悟してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/28/48961ff05fef5b9a7a550b43203e86b6.jpg)
老境に入って思いめぐらすこと
さて、ぼく自身はといえば、ここひと月ほど釣りに行っていない。
ぼくにとって、こんな長い空白は初めてのことだ。
以前ならば、釣りに行かないとイライラがたまってきたのにだ。
それというのも、最近は釣りに際して不安を覚えるようになってきたからだ。
遠い釣り場に向かっての車の運転、帰りには必ず襲われるひどい睡魔。
加えて視力の衰えもそうだ。
また、歳とともにずいぶん疲れやすくなった。
最近では入渓してから釣りを終えるまで2時間が限度。
朝から夕方まで釣り歩いた現役の頃の体力はもうない。
交通事故であれ、遭難であれ、
それらへの不安がよぎったときが引き時なのでは?と思うようになってきたのだ。
竿を置く
そんなわけで、イワナたちに感謝の念を捧げつつ、このあたりで竿を置くことにした。
併せてこれまで付き合って頂いた釣り仲間たちにも深く感謝の気持ちを捧げたい。
ありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3b/9d8fa0da344c091bd423074d9a028036.jpg)
なお、このブログについては、折に触れて自由に日々の思いをつづりたい。
さらば渓流、さらばイワナたち・・・ありがとう。
ずいぶん以前、知り合いから老鮎釣り師のことを聞いた。
その釣り師はアユ釣りが大好きで、京都から四国の川によく通っていたそうだ。
けれども高齢となり、最後の鮎釣りを決行。
心配した家族は四国の釣り場まで付き添ったという。
その決断が氏自ら下したものだったのか、それとも家族の強いすすめだったのか、
そのあたりはわからない。
が、いずれにせよその「時」は必ず来る!とぼくは今日まで覚悟してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/28/48961ff05fef5b9a7a550b43203e86b6.jpg)
老境に入って思いめぐらすこと
さて、ぼく自身はといえば、ここひと月ほど釣りに行っていない。
ぼくにとって、こんな長い空白は初めてのことだ。
以前ならば、釣りに行かないとイライラがたまってきたのにだ。
それというのも、最近は釣りに際して不安を覚えるようになってきたからだ。
遠い釣り場に向かっての車の運転、帰りには必ず襲われるひどい睡魔。
加えて視力の衰えもそうだ。
また、歳とともにずいぶん疲れやすくなった。
最近では入渓してから釣りを終えるまで2時間が限度。
朝から夕方まで釣り歩いた現役の頃の体力はもうない。
交通事故であれ、遭難であれ、
それらへの不安がよぎったときが引き時なのでは?と思うようになってきたのだ。
竿を置く
そんなわけで、イワナたちに感謝の念を捧げつつ、このあたりで竿を置くことにした。
併せてこれまで付き合って頂いた釣り仲間たちにも深く感謝の気持ちを捧げたい。
ありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3b/9d8fa0da344c091bd423074d9a028036.jpg)
なお、このブログについては、折に触れて自由に日々の思いをつづりたい。
さらば渓流、さらばイワナたち・・・ありがとう。
渓流への憧れということですが、もしこれからとお考えであれば、是非お試しください。
ぼくもバスから渓流に転じましたが、とても楽しかったです。
いつかそのあたりの事情もブログにつづってみたいと考えています。
わたしも京都在住の渓流好きで、いつの間にやらでここ数年来、近辺の釣り場からの便りを楽しみにしていました。
今日は休みで、本当は釣りに行きたかったのですがこの雨模様、先ほどたまたまブログを読ませていただきました。
一方的に拝読するだけの間柄ではありましたが、きっと色々な想いがあってのお考えだろうことを感じます。今日書かれたのか、ということも何か感慨深くて。
筆者様はもう釣りには行かれないかもしれませんが、それでも山にきれいな川が流れ、魚たちが元気に泳いでいることは、いつでも心を潤してくれることと思います。
どうもありがとうございましたと一言お伝えしたく。
あのときこんな若輩者に声をかけていただいたのがきっかけでしたね柔らかい物腰と釣りに対する探求心は僕の憧れる大人の風貌そのものです!引退を決意された御連絡までいただき神田さんの中に僕の存在を覚えててもらえた事がとても光栄です。僕が神田さんのお年になる時僕も神田さんのようにカッコ良く紳士で知的なトラウト釣り師になれるよう日々精進して参ります!
今までお疲れさまでした!これからもこんな若輩者ですが釣りの話やご意見を指導していただけたら幸いです!
数年前に笙の川の漁協前でお声がけいただいてからのお付き合いですね。
気が向かれた時に超地元の川で少し釣りをしてください。
京都在住なら、言ってくれればお会いして釣り談義もできたのに・・・というところです。
雨天さんはお若いのでしょうか。なら、これからまだまだ楽しめますね。いい釣り人生を!
あのときの出会いはおもしろかったね。お互いバイクだったから分かり合えたんですね。
いやあ、あれをきっかけに友達になれてよかった。
いい釣りを続けられることをお祈りします。それに幸福な家庭が築けますよう!
ぼくのブログはほとんお誰もコメントをくれないブログ。しかし遊人さんがいろいろ送ってくださって、うれしかったですよ。
これからも細々と書きますが、またお寄りください。
須川のおいヤンと言う文章が心に焼付き、そのお爺様かはわかりませせんが須川時計店で高校入学の時に初めての腕時計を購入した事を思い出して依頼、こちらを拝見させて頂いています。
また色々な事を書いていただければ同郷として励みになりますので、よろしくお願い致します。
文面からは古座川町生まれさんは釣りをされないのかもしれませんが、私のブログを訪問されたようでうれしいです。
古座川への思いについては、また遠くない時期にこのブログで触れたいと思っています。