稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

九頭竜奥 二日目は大敗

2017年07月22日 | トラウト
 二日目、旅館での朝食後、大野へ。

 朝から強い日差し、昨日にも増して暑そう。

 新たに日券(1500円)を買い求め、現地に到着。
 このあたりの谷、広葉樹が豊富でとてもきれい。

 が、川に水がない。

 同じ九頭竜水系のこと、
 昨日と同じく、満々と水をたたえているはずと思いこんでいたのだが。

     

 入渓地点から下流側。

     

 上流側も、いずれも水の流れはか細く、悪い予感。

 でも、入ってみなければわからないと川へ。

     

 鏡のような水面、川底にはうっすら泥も。

 それでもときおり見せる流れ込み。

     

 こんなところでは、イワナが顔を見せる。

 けれどもヌーッと現れては反転の連続。

 広い河原には陽射しをさえぎる影もなく、汗だく。

 この日、ミノーに二度ほどイワナがかかったものの、すべてバラシ。
 
 フライの麻生さんも苦戦の末、1匹だったそうな。

 というわけで、これ以上はあきらめ、納竿して帰路に。

     

 とはいえ、初めての九頭竜水系、十分に楽しめた遠征釣行だった。

 麻生さん、おおきに、お世話になりました。

 本日 水温 19℃
     釣果 なし
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