1月9日(火)、全国的に十日戎「えべっさん」の宵宮(宵戎)が開催されています。
西脇市でも、萩ヵ瀬会館近くの川下神社で宵宮が盛大に開催されていました。西脇区の藤原区長さんはじめ役員の皆さんが総出で、接待されていました。図書館ボランティア「テントウズ」で一緒だった湯浅さんも福井県から駆けつけて、手伝われていました。久しぶりに出逢いで、嬉しかったです。
私の地元黒田庄町船町の蛭子神社は、『船町のえべっさん』でよく知られています。船町は、江戸時代から大正時代まで加古川の舟運で栄えたまちです。そのため、西宮神社の分霊として船町蛭子神社が商売繁盛の神社としてよく知られています。
私は、毎年、『船町のえべっさん』で福笹を買い求めます。今年も買い求めました。また、1本200円の福引券を5枚購入して運試しをします。今年も、残念ながらいいものは当たりませんでした。でも、大変賑やかで多くの方に出会うことができ、楽しかったです。
『船町のえべっさん』は、区長さんをはじめ役員の皆さん、老人会・婦人会・青年団・消防団の皆さん等、集落総出でを行っています。十日戎のため、曜日関係なく開催してきました。しかし、社会情勢の変化により、準備に当たる船町の皆さんが仕事の関係で休みにくくなってきています。そのため、来年からは、本宮を成人の日の祭日に、宵宮を前日の日曜日に行うことになりました。仕方がないことだと思います。