11月7日に、板波町にある廣田縫工(株)の工場見学に行きました。廣田縫工さんは、主にカーテンの縫製をしている会社です。創業が昭和23年で、先代の社長と奥さん(現社長)2人で始められ、平成3年に会社経営にされ、西脇本社・工場、稲美工場、滝野工場、社工場と拡張され、現在、従業員が200名もいる大会社に成長されています。これまで様々な苦労があったと思われますが、たゆまぬ開発努力で、今日を迎えられていると感じました。
既成カーテンの製作だけでなく、お客様からのオーダーカーテンに力を入れています。さらに、シェード類の組み立て縫製加工も行い、半世紀にわたる開発努力で、カーテンについてはどんな注文も受けられる体制を作られています。播州織を、注文に併せカーテンに採用したり、燃えないカーテンにも注目されています。
会社の悩みは、従業員の平均年齢が高いこと、手先をよく使い根気が必要な仕事であるため、若い人の定着が悪いと嘆かれていました。その中で、廣田縫工さんに働いている私の黒田庄中学校での教え子2人に偶然で会うことができ、大変懐かしく思いました。2人とも、中学校時代真面目な生徒で、コツコツと勉強や部活動をしていたことを思い出します。
手先が器用なこと、ものづくりの最先端を行っていたのが日本人のよさだと言われてきましたが、現実は異なってきています。日本人の持っている良さ、ものづくりを大切にする国にしたいという願いが私にはあります。
廣田縫工さんには、選挙中、寄らせていただいたことがありましたが、こんなに規模が大きく、また、カーテンについて様々な開発努力をされているとは知りませんでした。従業員の方が仕事をされているところや新しい機械の操作も見せていただくことができました。
東野としひろ
既成カーテンの製作だけでなく、お客様からのオーダーカーテンに力を入れています。さらに、シェード類の組み立て縫製加工も行い、半世紀にわたる開発努力で、カーテンについてはどんな注文も受けられる体制を作られています。播州織を、注文に併せカーテンに採用したり、燃えないカーテンにも注目されています。
会社の悩みは、従業員の平均年齢が高いこと、手先をよく使い根気が必要な仕事であるため、若い人の定着が悪いと嘆かれていました。その中で、廣田縫工さんに働いている私の黒田庄中学校での教え子2人に偶然で会うことができ、大変懐かしく思いました。2人とも、中学校時代真面目な生徒で、コツコツと勉強や部活動をしていたことを思い出します。
手先が器用なこと、ものづくりの最先端を行っていたのが日本人のよさだと言われてきましたが、現実は異なってきています。日本人の持っている良さ、ものづくりを大切にする国にしたいという願いが私にはあります。
廣田縫工さんには、選挙中、寄らせていただいたことがありましたが、こんなに規模が大きく、また、カーテンについて様々な開発努力をされているとは知りませんでした。従業員の方が仕事をされているところや新しい機械の操作も見せていただくことができました。
東野としひろ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます